腰痛を治す為のストレッチを一生懸命しているのに治らない理由

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日常的に悩まされることの多い腰痛。

腰痛がでたときにストレッチをして改善する、というのはよくある話かと思います。

確かにストレッチは腰痛対策としても効果的であるといえます。

ですがストレッチをしてもしても全く腰痛が改善しない場合。

これはいったい何が原因なのでしょう。

今回はストレッチしても腰痛が改善しない理由のついてお話していきます。

 

腰痛を悪化させる要因

単に腰痛といっても原因は様々。

その中でも原因のわかる腰痛(ヘルニアやすべり症など腰の骨、軟部組織に原因がある)は全体の2割程度。

そのほかはだいたい原因不明、ストレス性といわれるものに分類されます。

中でも、腰痛の症状を悪化させる要因があります。

 

①姿勢

姿勢が原因で腰痛自体を招くことにもなりますが、さらに腰痛を悪化させることもあるのです。

腰痛が出ると、体は自然と楽な方に体を歪めていきます。

特に腰が痛くなると痛みをかばう為もあり背中を丸くしていきます。

すると骨盤は後ろへ倒れることになり、骨盤が倒れてくると膝が曲がり、がに股のような足の形になります。

この姿勢が定着すると膝が真っ直ぐ伸びなくなるので、骨盤の傾きも改善しないままです。

腰をかばう姿勢が定着してくると、逆にかばう場所が一定になり痛みが出てしまうのです。

つまり腰の痛みを改善する為には、姿勢の改善、膝を伸ばして骨盤の傾きを改善することから必要になります。

だから腰のストレッチをするだけでは、腰痛がなかなか改善しないのです。

腰のストレッチが悪いのではなく、腰のストレッチだけでは足りないと言うのが正しい形になります。

 

②内臓

内臓に負担がかかったり、内臓の働きが悪くなることで、周辺の筋肉が張ってくることもあります。

これは体がもともと持っている反射の一つで、内臓―体性反射といいます。

一番わかりやすく説明をすると、お腹が痛いときに体を丸めて痛みを和らげようとしますよね。

あれは反射的に行なっていることなのです。いわゆる防御姿勢なのです。

他にも食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレスなどによって内臓の機能が下がると、神経的につながりのある筋肉に異様な収縮反応が起こることがあります。

特に腰に関連して話をすると、肝臓の異常で右の背中下部~腰にかけてが張ったり痛む感覚がでてくることがあります。

筋肉が張ってくるということはそれが続くと体を歪めた状態になりますので、さらに腰痛が悪化することにつながります。

内臓の疲労からきているのであればストレッチするだけでは改善しませんね。

この場合はストレッチよりも食生活の改善も併せて行うと腰痛が改善されていきます。

 

特に腰痛の方に多いのが

 

糖質の取り過ぎ

アルコールの過剰摂取

 

です。

過剰摂取する事で筋肉が硬くなってしまって腰痛を引き起こしてしまいます。結果的にストレッチをしても腰痛が治らない状態になってしまいます。

 

③アルコール

腰痛によってはアルコールの影響で悪化するものもあります。

アルコールを多量に摂取すると肝臓はもちろん膵臓への負担も多くなります。

先ほど述べたように、肝臓など内臓に負担がかかったりすると関連した筋肉も張りがでてしまいます。

そして食べ物が入ってきた際、それを分解するために十二指腸では大量の胃酸を出します。

 

膵臓からでる消化酵素は十二指腸で胃酸が出ると同時に十二指腸に分泌され、強力な胃酸を中和する働きがあります。

膵臓にある内は不活性状態ですが、膵臓から十二指腸へ分泌されたときに活性化してたんぱく質の消化に役立ちます。

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ただし、アルコールを飲み過ぎると膵臓から十二指腸に分泌するまでの管が腫れてふさがってしまいます。

そうすると、膵臓の中では本来不活性状態であった消化酵素が活性化してしまいます。

 

ですが膵臓自体がたんぱく質でできており、膵臓が自身の消化酵素で自己消化をしてしまうのです。

それが膵炎を引き起こすことになり、炎症が起こることでその器官に近い腰の部分にも炎症がでて痛くなってしまうのです。

お酒を全く飲まない、までにする必要はありせんが、体にとっての適正量の目安がありますので参考にしてみて下さい。

 

→アルコールの適性量

ビール500ml

日本酒1合(180ml)

ウイスキー・ブランデー60ml(ダブル)

焼酎72ml

ワイン200ml

 

上記が一番適量の数値です。

適量だと、肝臓の機能を上げてくれるのでアルコールが全てダメとは言えません。

どんな事でもそうですが、ほどほどにが大切です。

 

腰痛を解消するために絶対する事

腰痛を解消するためには何もしなくて腰痛がなくなるわけではありません。

もちろん程度にもよりますが、「痛み」がある場合はそれが体の状態が変わっていく段階の合図だと思って下さい。

怠い、重いという感覚であればストレッチや運動で改善する可能性はあります。

「痛み」があるということは、それを体がかばって何とか和らげようとしてしまいます。

これが体の歪みに繋がります。

 

このように痛みをかばって体を歪ませて、痛い感覚をなくしていくため、時間が経つと痛みを感じなくなりますが、それは体が「治った」わけではなく「慣れた」という表現の方が近いかもしれません。

この歪みが悪い姿勢へと変わり悪循環を生み、どんどん腰痛が悪化していくのです。

まずは体がどういう状態なのかを分かったうえで、歪んでいるならば矯正する必要があります。

また、体の使い方、姿勢の癖が原因で歪みが発生して腰痛になる場合もあります。

そのため日々体のメンテナンスは必要になります。

 

ストレッチはこまめに毎日行なって、ひとつの基準の状態をもっておきましょう。

ストレッチで腰痛が解消されるかされないかが、矯正が必要かどうか、食生活を改善する必要があるのかどうか、を判断するひとつの目安になります。

 

そのストレッチが自分で合っているかを調べる方法

今行っているストレッチが自分に合っているのかを確認する方法をお伝えします。まずここでは魔法が絶対にないと言うことをご理解ください。

1日、2日で全てが改善するわけではないので少しの変化があるかどうかで判断をしていきます。

基準となる日数は3日間です。

3日間継続して今やっているストレッチを行ってください。もし3日間の間で1割もしくは2割程度改善をしているならばそのストレッチは今のあなたに合っていると言う証拠です。

逆に3日間しっかりとストレッチを教えるのにもかかわらず効果が出ないと言うならば、ストレッチの方法がそもそも間違っているか行っている回数が少ないかのどちらかになります。

変化が一切ないのならば1週間、1ヵ月間毎日しても変化が出る事は無いので方法を変えることをお勧めします。

どれだけ効果があったとしても途中でストレッチをしても全く効果が出ない時が出てきてしまいます。

それは単純にあなたの体が慣れてしまったか、今の頻度では足りないかのどちらかになるので頻度を増やしたり強度を増やす必要性があります。

3日間と言う日数は非常に大切になってきますのでぜひ参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

腰痛の原因としてあまり知られていない食事、特にお酒と腰痛の関係。

ストレッチで改善されない、ということは自分の回復力じゃあ間に合わない、原因がそうじゃない、ということなのです。

ストレッチを行ない、睡眠をしっかりとって、アルコールを適度な量にしても改善しないのであれば、歪みや姿勢が原因、ということになります。

心当たりのある方は、まず丸1日アルコール0の日を作ってみましょう。

早ければ1日で腰痛がなくなるので、原因が明確になるかと思います。

もちろん、それでも改善しないのであれば一度ひこばえ整骨院にご相談ください。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。