改善事例から見る!顎の歪み治す3つの方法

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あなたは鏡を見た時に、顔が歪んでいたり、人から顔が歪んでいるよと言われたりしませんか?

今回の記事は、実際に私が診た方をもとに顎の歪みの原因と改善方法を詳しく解説をしていきます。

実際に現場で行った方法なので効果実証済です。

顔の歪みで悩まれているならこの記事を最後までお読みください。

 

なぜ顎が歪んでしまうのか?

顎の歪みの原因は様々ですが、何よりも一番多い原因が

日常の身体の歪みや癖から歪みます。

何かの衝撃で歪むわけではなく、徐々に顎や顔が歪んでしまいます。

例えば足を組むことも、片方で荷物を持つことも、頬杖もつくことも全て原因となります。

色々な要素が重なりあって顔や顎が歪んでしまいます。

実際に今回の事例も上記と同じ理由で顔が歪んでいました。

一般的に歯医者などに行くとマウスピースをしましょう、もしくは顎の歪みは治らないからそのまま様子を見ましょう。

と言うような事を言われます。

マウスピースは基本的に根本的な改善には繋がらないので一度様子を見たほうがいいです。

理由はこの後に説明をさせて頂きます。

顎、顔の歪み=その部分だけ歪みがある

と言う訳ではありません。

身体全身が複合的に重なり合って歪みを出しています。

 

歪みがない方は存在するのか?

正直にお話をすると

全く歪みがない方はいらっしゃいません。

利き手と言うものがあったり、荷物も片方で持つ持たないという事もよくあります。

その状態で全く歪みが0という事は恐らく難しいと思います。

完全なる左右対称と言うのは本来おかしいです。

顎の歪みが明らかな場合は別ですが、多少目の歪みや口の歪みは誰しもあります。

完璧を目指さないようにしましょう。

目指さないというより、目指すことによってストレスになってしまう事もあるので、敏感になり過ぎない事も大切なことです。

芸能人でさえ綺麗な方や男前の方もいますが、多少なりとも歪みが出ていることもよくあります。

ただし、ほっておくと痛みが出てくる顎の歪みもあるので知っておく必要があります。

 

顎の歪みが出てしまうとどの様な影響を及ぼすのか?

顎の歪みが出てしまうと1番影響及ぼすのは顎関節症です。

今回の事例では顎に痛みが出ていたわけではなかったので辛いと言う症状は出なかったのですが、顎の歪みとずれが見られました。

初回に来られた時に写真が下記の様な状態です。

明らかに顎がずれているのがわかるでしょうか?目は本人のご希望で入れていませんが、目の位置も違っていました。

この状態が続くとかみ合わせ、痛み、肩こり、首コリ、頭痛などが全て出てしまう可能性があります。

特に肩こりや頭痛が出やすい傾向にあります。

またこの方の悩みもそうですが、自分の顔を見ると嫌になってくる。もっとひどくなってしまうのでないか?

そんな不安を抱えていました。

ストレスを感じる日々があり、顔の歪みとは関係のないところを感じてしまう可能性もあります。

 

顎の歪みがあると顎関節症になってしまうのか?

私が今まで経験した方の事例では、顎関節症と顎の歪みは大きな関係性があると考えています。

痛みがある方や、顎に音が鳴る方は上記の方の様に顎がずれている傾向にあります。

顎がずれてしまうと顎関節症になってしまう可能性があります。

しかし、顎が歪んでいるから絶対に顎関節症になるかと言えばそうでもありません。

100%ではないですが、私が見た中では顎の歪みがない方で顎関節症になっている方はあまり見たことがありません。

統計を取ってどれくらいの数値でと言うのは出す事ができませんが、実際の症例では歪みがない方はいません。

一つの引き金となる要因として顎の歪みと顎関節症は関係性があると考えています。

しかし、あくまでも一つの可能性なので顎の歪みの原因は他の所にある場合は多いです。

多くの原因が重なって最終的に顎の歪みが出てしまうケースが多いです。

 

顎の歪みを治すために歯医者さんに行かなければいけないのか?

顎の歪みを感じたらまず、歯医者さんに受診される方が多いのではないでしょうか?

歯医者さんで行う事は

  1. ①レントゲンを取り、骨に異常がないか、軟骨に異常がないか?
  2. ②なければ様子を見るか、マウスピースを作るという事をします。

顎の歪みがあるときにまずはレントゲンを撮り骨に異常がないかを確認することをお勧めします。

骨に異常があるか無いかの違いに関しては画像で撮ることが1番早く確実なので心配な方は一度撮ってもらいましょう。

骨に異常がない場合多くの対処方法として、様子を見て痛みがないならこのまましておきましょうといわれるか、噛み合わせが悪かったりかみしめが強い場合はマウスピースをつけましょう。

と言うようなことを言われて治療行うのが一般的です。

しかしマウスピースを作るのは少し待って下さい。

マウスピースを付けて顔の歪みが改善したとします。

もちろんそれ自体はとてもいい事なのですが、マウスピースを付けることによって治るなら、なぜそれほど歪んでしまったのかを追求しなければいけません。

マウスピースを付けなければ治らないのであれば、マウスピースを外すとまた元に戻ってしまう傾向にあります。

根本的に改善する事と、マウスピースをつける事は分けて考えなければいけません。

その為にもマウスピースをつける際には注意が必要です。

顎に直接原因があるならマウスピースは有効ですが、もしない場合でマウスピースをつけると反対に痛みや違和感を感じる方が多いのも特徴です。

 

顎の歪みは顔だけに原因があるのか?

この写真を見てほしいですが、顎は確かに歪んでいますが、もう一つ方も歪んでいると思いませんか?

上記でマウスピースをつけるのを少し待ってくださいとお話ししたのは、顎が歪む原因は顎だけに原因があるわけではないと言うことです。

上の写真のように顔と顎は確かに歪んでいますがそれと同じように肩も歪んでいます。

写真ではわかりにくいですがこの方は右の肩が前に入り、体全体が左回旋になっているような状態でした。

顎が原因で体がねじれてしまったのか、体がねじれてしまったので顎が歪んでしまったのかどちらか明確にする事は分かりません。

そのことによって原因は様々ですが、この改善事例では

顎が大元の原因ではなく体のねじれが最初と言うことが検査をした結果わかりました

この状態でマウスピースを付けてしまうと反対に痛みや違和感を覚えてしまう可能性があります。

マウスピースを否定するのではなく、原因によってつけるべき時と付けないべきの2つに分かれるのでその判断をしっかりしなければいけません。

 

顎の歪みを治す3つの方法

実際に私が顎の歪みを改善するために行った3つの方法をご紹介していきます。

できるだけ詳しく話した内容をそのままお伝えをしますので、同じような悩みを持たれている方は是非この対処方法を最後までご覧ください。

正しい姿勢を体得する

顎の歪みの大きな原因として姿勢が1番大きな役割をします。

例えば顎を前に突き出すような姿勢になっていると、顎がしゃくれてしまうように前に飛び出してしまいます。

この状態のまま長期間続いていくと元は顎の歪みが出るわけでは無いですが、この状態で例えば右に向くことが多いと顎もそれと同じ様に右に回旋してしまいます。

左に向くことが多いと顎毎左側に回旋してしまう可能性があります。

このように体の姿勢によって顎の位置が変わってくるので正しい姿勢を習得することが絶対的に必要です。

姿勢を真っ直ぐにする正しい手順をご紹介します。

壁に体を全てつけるようにしてください。体が歪んでいる方は、体の1部が全くつかないと言うようなことが起こります。

極端ですが、頭が浮く方が一番多いです。

 

頭、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ、かかとこれら6つの部分を壁に全てつけるようにしましょう。

もちろん左右対象的につけるようにしてください。

この時に壁につける部分が左右対対象的につかなかったり、1部分が離れてしまったりすると体がまっすぐになっていない証拠です。

その状態から1歩前に出て下さい。

体の歪みを治すためには、正しい姿勢を日ごろから身に付けることが最も大切です。

背中全体が壁につかなかったり、つけることでしんどい状態や違和感が出ていても続けていくうちにだんだん体が慣れていきます。

継続的に行う必要があるのでぜひ続けていきましょう。

回数の制限はないので、時間がある限り行う事をお勧めします。

タイミングとして時間を作るのが難しいと言う形は、歯磨き中に行ってもらっても構いませんのでながら作業で行うことをお勧めします。

 

自分の体の歪みや癖を知る

次に行ってもらった事は自分の歪みを正確に知ってもらうことをしました。

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正しい姿勢を知ったり、知識を入れる事はとても大切ですが、そもそも自分がどんなふうに歪んでいるのかが分からなければ治しようがありません。

自分の体がこんなふうに歪んでいるというのがわかればその感覚を覚えて継続的に治すことを行っていけば必ず改善します。

鏡で自分の顔見たときに歪みがあるのはよくわかると思いますが、鏡の前で顔だけを見るのではなく肩の高さなどを一緒に見ていただくのをお勧めします。

上記の写真のように、顔に1番意識が行くと思いますが鏡を見たときに体のバランスをまっすぐにして姿勢がきれいになるように修正を自分自身でします。

自分で見たときにとても難しい感じがあれば、家族の方や友人に見てもらって修正してもらうことをお勧めします。

私がこの患者さんにやったことも全く同じで、写真を撮って正面からと横からの写真で姿勢がどのように悪くなっているかを説明して一定の気をつけるポイントを行ってもらいました。

自分自身でどう姿勢が悪いのかを理解することによって非常に治しやすくなっていました。

 

 

顎の歪みを改善するストレッチ、マッサージをする

最後にご紹介するのは 顎の歪みを改善するためのストレッチ方法です。

実際に

動画でも合わせてご紹介をしますが、顎のストレッチと同時に体全体のストレッチを行うことも重要になります。

いくつかの注意点がありますので必ず守ってください。

顎の歪みを治すためには首や顎を直接マッサージストレッチをすることがあります。

その際に片方だけ集中的に行ってしまうと痛みが出てしまったり、人によってはふらつきが出てしまうことがあります。

一時的なものですが体のバランスが崩れてしまうことによって起こります。

片側を多く行っていきますが、基本的には左右両方とも行うようにしてください。

 

1)首の前側をマッサージする方法

顎の後ろから鎖骨まで1本大きな筋肉が走っています。

この筋肉が硬くなることによって顎を引っ張り、歪みの原因になります。

写真のように親指と人差し指でつまむようにしていき、耳の後ろから順番に5区画に分けて下にマッサージをしていきます。

マッサージと言うよりもつまんで筋肉をほぐすようなイメージで1カ所3秒間をかけながら少しずつ下に降りてください。

上の写真の赤いラインに沿ってつまむようにしてください。

左右均等に行い2回ずつマッサージを行ってください。

 

2)顎の筋肉を直接緩めるマッサージ方法

顎の関節の周囲と頬の筋肉を緩めていくマッサージ方法です。

ほっぺたの凹みを指の中指と薬指を当てて中に入れ込むようにマッサージをします。

この際にほっぺたの骨の隙間に指が入り後明なイメージで3秒間持続的に指圧のようにしていきます。

内側から外側に3箇所指圧をして、 4カ所目の部分が顎の関節のやや前側に位置するのでその部分だけくるくる回すようなイメージでマッサージを10回おこないます。

まわす方向はどちらの方向でも結構です。

この動作を左右均等で2回ずつ行ってください。

 

痛みではないですが、方法は同じです。

3)脇腹を伸ばすストレッチ

首では無い部分をストレッチしていきます。壁に向かって万歳の姿勢をとって下さい。

壁から1歩程度離れて、両手を壁につけ腰をそらすようにしながらお腹の前から腕の後ろをストレッチしていきます。

四つん這いで猫のポーズをするストレッチがありますが、それを立った状態でおこないます。

もちろん猫のポーズで伸ばしても構いませんのでやりやすい方から行ってください。

このストレッチを10秒間から15秒程度伸ばしていきお腹の前側と腕をストレッチしていきましょう伸ばしていき、お腹の前側と腕をストレッチしていきましょう。

姿勢をまっすぐにするためにはこのストレッチが非常に効果があります。

 

4)胸の前を伸ばすストレッチ

同じく壁に向かって立ちます。

腕を壁に沿わすようにしながら、体を反対の方向に向けて、胸の前をストレッチしていきます。

この時に腕から胸の前が伸びていればストレッチがうまくできている証拠です。

ストレッチができている状態で10秒間から15秒間継続的に伸ばしてください。

左右交互に2セットずつ行っていきます。

 

5)腰を左右に倒してストレッチをする方法

仰向けになり両膝を立てるようにします。

手は両方ともできるだけ左右に開いて腰がひねりやすい状態をつくります。

左右どちらでも結構ですので片側に倒した時に顔を反対の方向に向けます。

例えば足を左側に倒したら顔は右の方向に向きます。

反対に足を右側に直したら顔は左の方向に向きます。

顔と足を反対の方向に向けることでストレッチ効果を増大させることができます。

片側に倒してから3秒間程度持続的に倒して反対の方向にします。この動作を左右で十戒から20回行ってください。

以上5つの方法が顎の歪みを取るために私が実際に指導をした内容です。

上記を見てもらうとわかりますが顔だけのマッサージをしたわけではなく、体全身のストレッチやマッサージをしているのがよくわかると思います。

結果的に顔が歪んでいるのですが、その過程では必ず多くの場所が原因で歪みを引き起こしてしまいます。

それを知った上でストレッチやマッサージをしなければ効果があまり期待できません。

 

顎の歪みを治すために気を付ける日常の生活習慣とは?

日常的に気をつけていただきたい事は、上記でお話しをしたように自分の体を知ると言うことと、顎だけが原因で歪みが出ているわけではないと言うことを理解していただくことが1番大切になります。

もちろん足を組まなかったり、頬杖をつかないなどの体のバランスを取る方法は絶対にしていただきたいですが、顔だけにフォーカスをするのではなく全身を見ながら対策を考えていただきたいと思います。

顎が歪んでいるから顎が悪い

という考えではなく、顎が歪んでいるという事は他の部分も歪んでいるのではないのかな?

という風に考えて行なって下さい。

顎の歪みは治療やご自身の対処方法で必ず改善するものなのです。

 

最終的にこの方の顎の状態はまっすぐになり治療を終了しています。下に写真を載せておくので1つの参考になさってください。

肩のバランスも口、目、顎全て綺麗に改善する事ができました。

 

まとめ

今回は顎の歪みを治す方法と改善事例を下にお話をさせていただきました。

私も実際多くの方の悩みを解決していきましたが、本当に皆さん悩まれている方がとても多いことに驚きを隠せません。

そして多くの方が顎が歪んでいると顎だけを一生懸命直そうとしているのですが、実際は顎だけが原因で歪んでいると言うのはごく少数です。

改善事例でもお話をしていますが、自分の体を把握することが最も大切で、正しい対処方法を行えば必ず改善するのでご安心下さい。

この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

またあなたの周りに同じような悩みを抱えている方がいらっしゃれば教えてあげて下さい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。