外反拇趾を2件の改善事例から見る痛みを取る方法

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外反母趾の痛みは手術をしないと治らないと思ってはいないでしょうか?

多くの方のイメージとして外反母趾=手術と言う方が多いのではないでしょうか。

外反母趾の痛みの改善させたり変形を解消させると言うのは手術以外にも可能なことです。

今回は実際に私自身が施術を行った方の事例について詳しくそれとともに報告を行っています。

もしあなたが外反母趾で悩まれていてフィリスをしようか迷われているならば、施術をする前に1度も伸びずを最後までご覧ください。

手術以外の方法があるということがよくわかると思います。

 

ケース1変形は大きくないが痛みが伴う外反母趾

この方の年齢は40代女性。お仕事は車を毎日運転されている仕事をされています。

重たい荷物を普段持つ事はあまりありませんが、よく歩いたり運動をすることが多いので体に負担がかかる事がとてもあります。

足に痛みを感じたのは約1年前。はじめは違和感程度ですが体が徐々に痛みを感じるようになっていました。

そのうちに歩く際にも痛みが出てきてしまい普通に歩くだけでも親指の付け根が痛いと言う状態でした。

仕事が休めるわけではないので親指の痛みを早く取りたいと言う希望でした。

足の状態

足の裏の写真があるわけではなかったのですが、足の親指の付け根にタコがありました。

そしてもう一つ重要な部分が

内股

と言うのがとても重要なポイントでした。

内股になってしまうと言う事と足の付け根にタコがあると言うのは非常に外反母趾にとって不利になってしまいます。

外反母趾になる内股がいけないのか?

外反母趾と歩き方と言うのはとても大きな関係があります。

特に内股になってしまうと体重が外側に寄ってしまう状態になります。

外側に重心が乗ると親指と人差し指を上に持ち上げながら指先を使わずに歩くようになります。

指を曲げて外側に重心をかけることで、親指が外側に重力の関係で落ちててしまいます。

指先を使わないことによって足のバランスが崩れてしまうのでさらに重心が外側に逃げてしまいます。

この状態を続けていくと親指に痛みを感じるようになってしまい、最終的にはさらに外側に重心をかけて極力親指を使わないように行っていきます。

これが外反母趾と内股の関係性です。

どのようにして外反母趾の痛みが改善したのか?

写真を見ていただくとわかりますが、親指の変形ははじめの段階でも大きな変化は見られません。

変形をするのにも段階がありますが、親指の付け根が赤くなっているのがわかるでしょうか?

この状態のままいつも通りの日常生活を送ると、赤みから少しずつ変形に変わっていきます。

この方の足を改善するために行った事は

指先を使える状態にしてあげることと、股関節と膝関節の矯正

上記で説明した通り内股というのは外反母趾の大きな要因となってしまいます。

具体的には歩き方など指先の使い方をアドバイスをして、股関節と膝関節が中に入らないように矯正を行い同じく歩き方の指導を行っていきました。

一見指先と股関節は関係がなさそうに思いますが、結果的にこれら2つを行うことで痛みをまったくの0の状態にまで持っていけるようになりました。

整形外科で検査をしてもらうと様子を見るしかないけども変形が進むと手術をした方が早いと言われたそうでした。

最終的には手術をすることもなく通常の治療で痛みを完全に取り除くことができました。

ほんの少しのブレや歪みで痛みというのは急激に出てしまいます。

 

ケース2 痛みも指の変形も非常に強い外反母趾の改善事例

はじめに写真を見ていただきたいですが、初回にこられてときの足の状態です。

見ただけでも非常に痛そうな感じがしないでしょうか?

日常的に靴を履いて歩くと親指の付け根が痛くなったり、靴によっては間だけでも痛みが出る位の自覚症状があり痛みの変形をどうにかしたいと言う思いで当院へいらっしゃいました。

写真を見ていただけるとよく分かるのですが、親指の付け根に赤みがある上、親指が中に曲がってしまっていることと、人差し指中指薬指が曲がってしまっていて、骨のような出っ張りが出ているのがわかりますか?

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1つ目にご紹介した症例と全く違うように見えますが、持っている自覚症状は全く同じです。浮き指と言われるものですが指が完全に浮いてしまい親指から中指までを地面に着けていない状態になっています。

足の裏もご覧いただきたいですが、大きなたこがあるを見ていただきたいです。

本来は足の付け根にタコと言うのはできません。

箱ができると言う事はこの1カ所に力が集中的にかかってしまっていると言うことです。

本来は柔らかい足の裏のはずなのに外からの刺激から身を守るために1部分を硬くして外からの刺激を防ごうとします。

外反母趾で変形が進んでしまっている方は必ずと言っていいほど足の裏にタコができます。

 

ケース1と全く同じ原因になりますが股関節のねじれがあったのと、指自体がしっかりと地面に付けていないと言うことが1番大きな原因でした。

 

そしてもう一つ大きな原因として

足首のねじれが見られました。

写真と本人は違いますが、下の写真のようなイメージで考えていただければ結構です。

足首が外側のほうにずれてしまい重心が内側のほうに入ってしまうために親指に負担がかかり、外反母趾になってしまいます。

もちろん外反母趾の部分を治療したり、ねじれを取る事は非常に大切なのですが、それよりも足首のねじれや日常的な使い方そして歩き方を変えていかないと外反母趾と言うのは改善しません。

 

どのようにして外反母趾の痛みから逃れることができたのか?

この方に行った事は大きく分けて3つあります。

①歩き方を変えることと指の使い方を変える

②股関節と膝関節と腰の矯正を同時に行った

③指のねじれと足首のねじれを矯正した

以上3つの点を考慮して治療を行っていきました。

最終的には下の写真のような結果になりました。親指のねじれを見ていただきたいのと人差し指と中指の伸び具合も同時にみて下さい。

親指がまっすぐになったわけではありませんが最終的に日常生活の中での痛みはきれいに改善しました。

写真の距離が少し違いますが、指のねじれが大きく改善することによって普通で2時間3時間歩いても痛みを感じる事はほとんどありませんでした。

痛みを改善するため、歩き方を治すために日常でストレッチを行ってもらったり歩き方を変えてもらったり指の使い方を変えてもらったり多くのことを行っていきました。

病院などに行って足の状態を聞くとやはり手術しかないと言うふうに言われていました。

正直、見た目だけでは手術が必要じゃないかと言う位変形がすすんでいますが、実際は手術をすることもなくサポーターをすることもなく、テーピングを常にすることもなく痛みを取り除くことができますか。

外反母趾=手術と言うのはこれらの事例から見て必ず必要ではないと言うことがよくわかると思います。

外反母趾といっても原因は指ではなくその他にある

外反母趾の原因として一般的に言われているのが靴が悪い等を言われていますが、ヒールや パンプスのような靴を履いた方が必ずしも外反母趾になっているかと言えばそんな事はありません。

外反母趾にとても重要な見方としては股関節のねじれ、指の使い方、足首のねじれ、歩き方や体重のかけ方が原因で外反母趾になってしまいます。

靴だけがゲ

原因ならば女性の方はほぼ100%外反母趾になっていておかしくないです。

またヒールを履くことがない男性でも外反母趾があると言う事は靴だけが大きな原因ではないと言うことです。

靴を全く無視してもいいと言うわけではありませんが外反母趾になるくらい体の状態が悪いと言うことを認識することが必要です。

まとめ

今回の記事では実際に私が観させていただいた2名の方を下に外反母趾の治し方や手術がなくても良いと言うお話をさせてもらいました。

多くの方を見させていただいている中で、手術は嫌だから手術以外で直してほしいと言う意見や痛みをとにかく早く取り除いてほしいと言う方、指の形をまっすぐにしてほしいと言う要望などいろいろな方がいらっしゃいます。

手術が全てダメと言う完全否定をするわけでは無いですが、手術をする前にする事はたくさんあります。

まずはそれらをきっちり試して外反母趾がまた再発しない状態を作ってあげることが何よりも重要です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。