がに股を自分で矯正する3つの方法

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外で知らない人の歩き方を見てあの方はすごいがに股で歩いているなと感じたり。

自分の悪い方を見てどうにかしてこのがに股を治したいなと思っていたりはしないでしょうか?

がに股と言うのは基本的に自分自身で治すことが可能です。

ガニ股で歩くことによって姿勢がとても悪く見えたり、脂肪の付き方が変わったり正直あまりいいことがありません。

ひどいことになると腰痛や股関節の痛み膝の痛みに変わる場合があるのでしっかりと改善することが必要です。

この記事では自分自身でがに股を改善するための3つの方法をお伝えしています。

今もしあなたががに股で悩まれているならこの記事を最後までご覧ください。

 

がに股とはどういう状態のことを言うのか?

がに股は一般的に女性よりも男性の方が多い傾向にあります。そもそもがに股とはどのような状態のことを言うのでしょうか。

がに股と言うのは断った時や歩いた時に膝のお皿が外に向いてしまっていることをいいます。ちょうど写真のような状態になります。

歩く時に足の裏を全体で使わずにかかとの外側を中心に歩かれている方がとても多いです。

靴のすり減り方が体の方だけ極端にすり減っている場合ががに股の特徴です。

歩く時に足の裏の音がとてもするような状態になっている方もがに股の特徴です。

 

寝ているときに足が開くのはがに股?

 

よく仰向けになったときに足が外に開く方がいらっしゃいます。開いてるのを見て私はガニ股だなと感じる方も多くいらっしゃると思います。

しかし実は仰向けで足が開いているだけではがに股とは言いません。

お尻の筋肉がとても固いとこのような状態になってしまったり内側の筋肉が少ないと足が開いてしまう傾向にあります。

寝てるときに足が開いても経つときれいに歩ける方はいらっしゃいますので、単純に股関節の柔軟性があると言う方も股関節は寝たときに開きます。

ガニ股を見るときには、基本的には立っている状態に対して見ています。

自分の足を見てがに股をチェックしてください

①男性に多いのは膝もつま先も外側に向いてしまっているタイプです。

このタイプの状態では膝が常に曲がっていて腰が落ちてお腹が前に出てしまいます。写真のような姿勢になっている状態です。

日本的にこの姿勢は男性が多いですが女性にも見られることがあります。

 

②女性に多い膝が正面に向いているがつま先が外を向いているタイプです。

見た目はがに股ではありませんが、この状態で歩くと体を開しながら足を投げ出すようにして歩くのが特徴です。

 

靴のすり減り方

両方ともに共通しているのはかかとの外側がすり減ります。

写真のようにかかとの1部分だけがすり減ってしまう傾向にあります。

単純に足が上がらないのでかかとを擦りながら歩いていくのが特徴です。がに股の形はとてもつまずきやすい傾向にあります。これも足が上がってないからこそ起こってしまうことなのです。

 

がに股になった時の体の弊害

がに股になると体にとっていろいろな弊害が出てきます。もちろん見た目もそうなのですが、体の所々に痛みとして出てくることもあります。

足や膝の痛み

①変形性ひざ関節症

②外反母趾

③偏平足

④腰痛

体の不調としては上記4つが必ず出てきます。①から④はすべて立ち方や体の姿勢で決まってくるものなので、の使い方が悪いと痛みとして体にサイン起こして出てきます。

これらを直そうと思うと歩き方や立ち方そしてがに股を直さなければ痛みが引くことがありません。

 

美容関係

①お尻が垂れる

②お腹に脂肪が取り下腹が出る

③太ももにだけ脂肪が溜まる

上記3点が美容に関係するものです。

本当に関係あるのかと思うかもしれませんが、姿勢が悪くなるとお腹が前に突出してしまい膝が伸びない状態になってしまうので、最終的に下腹から膝上にまで脂肪が溜まるような状態になります。

 

姿勢がとてもきれいな方はやはり体の肉付きも全く違うので、体にどうしても悪影響及ぼしてしまいます。

 

がに股の原因

がに股の原因は大きく分けて4つに分かれます。

①骨盤の後傾

②股関節の外旋

③お腹の筋肉が正常に使われていない

④足首のねじれがある

以上4点ががに股の原因として挙げられます。反対に言うとこの4点をきっちりと解消させ上げることで何股を改善させることができます。

 

 ①骨盤の後傾

本来骨盤は写真のようにまっすぐの状態にな

っています。それが下腹を突き出すような状態になってしまうと写真のように骨盤が前にせり出

すような状態になってしまいます。

この状態になってしまうと股関節が外に開いてしまうためにがに股になってしまいます。

ソファーや椅子に浅く座る癖がある方はこのように腰と椅子の隙間が空いてしまうために体が前にずれ落ちてしま

います。

実際に座っていただくとわかりますが、このような姿勢になってしまうと股関節が外に開くのがわかると思います。

 

 ②股関節の外旋

①番と似ていますが骨盤が後傾してしまうので、自然と股関節が外に向かってしまいます。立っているときの姿勢も基本的に足が外に開いてしまっているために内側の筋肉をあまり使わずに歩いてしまっている傾向にあります。

歩いたり体をまっすぐするために必要な筋肉と言うのは骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋、横隔膜。

横隔膜は筋肉ではありませんが、これ4つが体の中心になる筋肉です。

骨盤が前のほうにせり出すように傾いてしまうと、これらの筋肉が使えない状態になってしまうので自然と足が外に向いてしまいます。

股関節が外側にねじれて向いてしまうと、内側の筋肉を使わないために最終的に外側の筋肉に負けてしまいさらにがに股が進んでいってしまいます。

がに股が進んで1番怖いのが足への悪影響です。

がに股の期間が長ければ長いほど偏平足や外反母趾、足底腱膜炎などの症状が体に出てきてしまいます。

全てに当てはまることですが、体の使い方が悪くてこれらの症状が出てくるので単純に見た目が悪いとかだけでなく痛みとしても症状が出てくる可能性があります。

 

③お腹の筋肉が正常に使われていない

先ほど上記でお腹の筋肉を少し紹介をしましたが、骨盤が傾くことによって下腹がせり出すような形になってしまいます。骨盤がせり出すような状態になるとお腹の筋肉を極力使わないようにしてしまいます。

この状態が続くと、正しい姿勢を保つことができなくなってしまうので結果的にお腹の筋肉が緩んでしまいます。

体重がそこまで大きく変動していないのに、下腹やお尻が垂れてしまったりその部分だけ集中的に脂肪が溜まる傾向にあります。

④足首のねじれがある

正常

内反(ないはん)

外反(がいはん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は足首にねじれがある場合のことをお話しします。

まっすぐに立った時足を後から見ます。この時に足首の角度がまっすぐの状態になっているのが通常の状態ですが、足首が外側にねじれていたり、内側にねじれている場合があります。

このような状態になってしまうと足首が不安定になるのでまっすぐに歩くことができません。

足首が中に入りすぎても外に入りすぎても足が正常に働かないので痛みや違和感を感じてしまうことさえあります。

 

以上4点ががに股になってしまう原因です。

治す時にはこれらを改善するようにしていきます。

がに股を自分で改善する方法

上または治す方法として3つあります。

 

①歩き方を変える

②お腹の筋肉が使える状態にしてあげる

③ストレッチをして体の柔軟性をつける

 

この3点を行うことでがに股と言うのは自分で治すことができます。

しかししっかりと意識して続けることがとても大切ですので、一心で改善するような魔法を求めるような事はしないで下さい。

①歩き方を変える

がに股の方の歩き方と言うのは足先が外に向きすぎている傾向にあります。

歩き方を変える前にまず行って欲しいことがあります。それが

骨盤を立てること、膝を伸ばすこと

がに股の方は骨盤が寝てしまっている事と膝が曲がってしまっていることが共通点として挙げられます。

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歩き方を変える前に骨盤と膝を意識的に整えることが必要です。

骨盤と膝を整える方法

がに股になってしまうとお尻が非常にゆるい状態になってしまいます。

一度がに股になっていただきたいんですが、がに股の状態でお尻を閉めようと思ってもお尻が閉まらないのがわかると思います。

おしりが閉まっていないと膝を伸ばすことも骨盤をまっすぐ立てることもできないので結果的にがに股になってしまいます。

歩く前の準備段階として骨盤と膝をまっすぐにしていただく方法としては意識的にお尻を締めるということを行ってください。

胸式呼吸で思い切り息を吸っていただくと肋骨が上がると思います。その状態の時にお尻をきゅっとしめてあげると膝と骨盤がまっすぐになるのがわかると思います。

その状態が今のあなたが最大限にできる状態です。

この障害ができて初めて歩く準備ができたといえます。

 

歩き方の実践

本来は床に1本の線を引いてその上を歩くようにするのが1番最適です。

方法はとても簡単です。線の上を歩いた時にがに股の方が足先が前よりも外側に行ってしまいます。

内股の方は踵が中心に考えると先よりも内側に入ってしまいます。

正しく歩こうと思ったら線上にかかとの端っこと親指の端がかかるようにしていただくと内股にもがに股にもならない1番綺麗な歩き方になります。

イメージ的には写真のような歩き方でしていただくと1番いいです。

実際に歩いてみるとよくわかるのですが、体がとても左右にぐらつくと思います。

不安定な状態になっていると言う事はそれだけ体の筋肉を使っていないと言う証拠なので、体が左右に動かないように歩いてください。

特別な運動しなくても意識するだけでも充分筋肉がつきます。

慣れていけば日常の中で線の上を歩いているイメージで行っていただくと少しずつがに股が治っていきます。

 

②お腹の筋肉が使える状態にしてあげる

次に行っていくのがお腹の筋肉を使える状態にしてあげることです。

がに股の方は下腹を出すような姿勢で立ったり歩いたりしている傾向にあります。

一生懸命お腹に力を入れてもよくわからない状態になると思います。ですので普段の生活の中で5分程度でも構わないのでお腹の筋肉を使える状態を作るための運動を取り入れていきます。

方法はとても簡単なので実践することが可能です。

 

ドローインでお腹の筋肉を活性化させる

①床や畳の上に仰向けに寝て下さい

②手はお腹に当ててリラックス状態で寝てください。

③その状態から大きく息を吸い込みます。息を吐くのと同時にお腹をへこまして床に背中を押し付けるように抑えていきます。

④もう一度②番から。3番までを行い、息を吐いてお腹を地面にへこませた状態のまま30秒間キープをしていきます。

このときの注意点として頭が浮いたり、足が浮いてしまったりすると効果がないので頭の位置は必ずキープしてください。

この動作を2回から3回繰り返すだけでお腹の筋肉が強化されるけど使える状態になります。

1日に2回から3回程度目標に行ってください。

 

お尻をしめて骨盤を立てるトレーニング

①色鉛筆を1本用意してください。なければボールペンでも構いません。できるだけ細いものを使用します。

②立った状態のまま踵を合わせてつま先の角度が30°程度にまで開くように開けていきます。

③お尻に鉛筆を挟んでできるだけ鉛筆をお尻の力だけで締めるように力を入れていきます。この時に太ももに力が入らない方が理想です。

④挟んだ状態で 30秒から60秒程度頼みっぱなしにします。この状態で2セットから3セット繰り返してる。

この運動することで先ほど行った膝を伸ばすこととお尻を閉めることにつながるので、より効果的にがに股を改善することができます。

 

以上2点を運動になります。1回両方とも行っても5分弱で行うことができるので、隙間時間を見つけて是非実践をしてください。

 

内股をしめて骨盤を安定させる

①バスタオルを1枚用意してください。椅子に座り浅く腰をかけてください。

② バスタオルを写真のように折ってできるだけ足で挟みやすい状態にしてください。

③膝少し上ぐらいにタオルを挟んで股関節の内側に力が入る状態にしていきます。この時に内股になったりがに股になったりせず極力足はまっすぐにしてバランスのとれた状態にしてください。

④ 15秒間以上継続的に挟んで3セット行ってください。 1日に目安3セットから5セットを行ってください。

 

 

 

③ストレッチをして体の柔軟性をつける

最後にストレッチをご紹介します。

足が開いてしまう原因として太ももの内側が使えていないという状況と、足の外側の緊張がとても強いという事が上げられます。

その足をしっかりと緩めることで解消する事ができます。立ち方、体の使い方とともに是非一度覚えて下さい。

 

梨状筋(りじょうきん)を伸ばして足の捻じれをとる椅子でするパターン

①椅子に浅く座ります。この際にできるだけ両足が地面に付くようにして下さい。

②足を組んで外くるぶしが太ももに当たる様にして下さい。

③猫背にならず、できるだけ胸を張って前に倒れるようにしてお尻を伸ばして下さい。

④15秒以上伸ばしたら反対側も同時に行なって下さい。

⑤左右2セットずつ行います。1日2~3回程度行なって下さい。

 

梨状筋(りじょうきん)を伸ばして足の捻じれをとる仰向けでするパターン

①床にあおむけになって寝て下さい。

②写真の様に片足を曲げて、片足を足を組むようにして下さい。

③その組んだ足の隙間に脚を入れて抱え込むようにして下さい。

④15秒以上伸ばしたら反対側も同時に行なって下さい。

⑤左右2セットずつ行います。1日2~3回程度行なって下さい。

 

大腰筋を伸ばすストレッチ

①バスタオルを1枚用意して床に敷きます。

②伸ばす方の足を後にして反対の足は前に出すように伸ばしてください。写真では左足のお腹の前を伸ばすようにストレッチしています。

③ 腰が反らないようにしながら右足に体重を乗せていきます。左側の股関節の付け根、鼠蹊部がしっかりと伸びている感覚があればストレッチができている証拠です。

④ 15秒以上伸ばして股関節の前のストレッチしてください。必ず左右均等に行ってください。

注意ポイント

写真の右のように腰を反らしてしまうと痛みを出すことがあります。

左の写真のように上半身はあくまでも状態を維持してください。

 

股関節の外側を伸ばすストレッチ

 

①床に仰向けになって下さい。

②片方の足を曲げて内側におるような形でストレッチをしていきます。

③反対側の足で折り曲げた足を膝の外側から抑えていきまでいき、足の外側をストレッチしていきます。

④痛みが出ないようにしていただきたいですが、ストレッチをした状態で15秒間以上継続的に伸ばしてください。

左右均等に必ず行ってください。

 

太ももの後ろを伸ばして膝を伸ばすストレッチ

①タオルを1枚準備してください。床に仰向けになっています。

②かかとにタオルをくっつけるようにして頂片方の足を上に伸ばしていきます

③膝を伸ばしていくと太ももの後ろが伸びていくのがわかると思うのでそのまま15秒間自動的に伸ばしてください。

④あまりきつくするとストレッチが強くなってしまうので、膝が伸び切らなくても大丈夫です。

左右均等に2セットずつ行ってください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

たかががに股、されどがに股。

がに股はしっかりと自分でメンテナンスをすれば必ず治るものです。

がに股一つとっても体にとって悪影響を及ぼす事も沢山あります。少しの事が体全体に影響を及ぼしてしまうので、きっちりと改善する事をお勧めします。

上記をやってもどうしても改善しない場合はしっかりと治療と指導を受けて足を改善して下さいね。

疑問や不明点があればご連絡下さい。

 

ひこばえ整骨院のガニ股の治療

ひこばえ整骨院ではガニ股の治療、O脚、X脚の治療を得意としています。

全てをトータル的にみて、ガニ股を改善して行きます。

そして、一人一人に合ったストレッチが自宅でできる方法をアドバイスさせていただいています。

もしあなたがガニ股、自分の足で悩まれているならば是非下の記事をご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。