偏平足を改善する際に絶対にしてほしい事

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偏平足を改善しようと思った時に1番最初に思い浮かぶのはどのようなことでしょうか? 

多くの方がインソールをつけたり靴を変えたりすることが改善することと思われてはいないでしょうか?

一般的に偏平足になると処方必ずされるのがインソールです。

実際インソールをつけることで偏平足が改善されるでしょうか? 

答えはは改善されません。インソールそのものが悪いわけではなく、偏平足の原因がインソールをつけることによって改善するわけではないのでつけたところで変わる事はありません。

この記事では扁平足を改善するために必ず行ってほしいことをお伝えしていきます。

インソールと偏平足の関係性については下記に詳しく書いた記事があるのでそちらをご覧ください。

偏平足を改善するためにインソールは必要? 

 

偏平足を改善する上で必ず行って欲しいこと

偏平足を改善しようと思った時に必ず変えなければいけないことがあります。

 1番初めにお話ししなければいけないことがあります。それは偏平足=痛みを必ず感じる

というわけではないと言うことです。

偏平足でも痛みや足の違和感を感じていらっしゃらない方はたくさんいます。

 必ずしも偏平足になったから足の違和感を感じてしまうというのは当てはまらないと言う事はきっちりと理解してください。

 

注意)インソールは偏平足に意味がないと言うことをお話ししますがあくまでも私個人の見解であります。インソールを否定しているわけではなく私自身の考えなので1つの参考としてお読みください。

 

1)偏平足を改善するために歩き方を変える

 1番初めにやっていただきたい事は歩き方を変えることです。偏平足の方は必ず歩き方が偏っている傾向にあります。

偏平足の方に共通する足の形と言うものがあります。

 ①浮指②小指重心③ 歩幅がとても小さい

この3つが必ず共通してあります。

 

①浮指

浮指とは書いて字のごとく指先が地面から浮いてしまっている状態のことをいいます。

指が浮いてしまうことで地面を蹴らずに歩いてしまいます。

下の写真のように足の付け根にタコができてしまっています。

これが浮指の1番典型的な状態ですが、指の付け根に重心が酔ってしまうので負担がかかりすぎて皮膚が硬くなってしまいます。

本来踵と指の付け根と指先の3点で体重を支えているのですが、指が地面に着いていないことで2点で全体重を支えてしまう状態になってしまいます。

上から写真で見ると指が曲がっているのが分かります。

②小指重心

外反母趾やモートン病に必ず出てくるものが小指重心です。

外側に重心が寄ってしまい体重がすべて外側に逃げてしまいます。

重心の逃げる場所と言うのは下に写真がある通り親指と人差し指から体重が地面に逃げます。

しかし外側に重心が寄ってしまうと小指側に体重が乗ってしまうのでうまく地面に力を分散させることができなくなってしまいます。

そうすると足の土踏まずに大きな負担がかかってしまうので結果的に扁平足を助長してしまいます。

 

③歩幅が小さい

男性の方も女性の方も両方ともに共通する部分は歩幅が非常に小さいと言うことです。上記で説明した通り外側重心にならないようにすることと、外側に重心が逃げないようにするためには歩幅を大きくする必要があります。

特に歩幅が小さい方は手を振らずに肩を切りながら歩くかもしくは肩を左右に揺らしながら歩きます。

どちらにしても歩き方が非常に悪い傾向にあります。

 

扁平足を治すためにはこれら3つの歩き方を全て改善する必要があります。すべて1つずつ細かく見ていくと非常に時間がかかってしまうので歩き方をここではご説明します。

 

偏平足を治すための歩き方

扁平足を直すときの歩き方を説明していきます。上記の3つの共通点を理解した上で続きをお読みください。

 ①手を振る

手に意識しながら歩いていただきたいですが、偏平足の方はほとんど手を振らずに歩かれています。

わざとらしくでもいいので手を大きく振るようにしてください。

やりすぎるとおかしいですが、自分の中で少し振りすぎじゃないかなと思う位まで振ることがポイントです。

その状態で一度周りの方に見ていただき自分の手の振り方がおかしいかどうかを確認してください。ほとんどの場合悪くないと言われるのでいちど聞いて確認をしてみましょう。

手を大きく振ると歩幅が前に大きく出るのがわかるでしょうか?

歩幅を大きく出すのに共通していますが手を振ることができないと足を前に出すこともできません。

いつもよりも大げさな位で構わないので手を大きく振るようにしてください。

上記のように後に大きく振り約45度位の角度で前方向に振っていきます。実際にこれくらいの角度で歩いていくとわかると思いますが、足を大きく出さないと手が大きく振れません。

非常にわかりやすいので試してください。

 

②踵からついてつま先で蹴る

この動作は非常に重要なのでしっかりとお読みください。

踵からついて、つま先で地面を蹴るようにしながら歩くようにしてください。先程の浮指の話をしましたが、指先を使えていないことがとても足にとって悪いことです。

つま先を使おうと思うと必ず踵から地面に着地をしないと蹴ることができません。

ここでのポイントは踵からついて親指と人差し指が地面を蹴る感触があればオッケーです。

地面を強く踏みしめるのではなくあくまでも地面に触れている感覚を感じてください。

下の写真のように指がしっかりと地面につく位まで蹴ることがとても重要です。

逆に言うとつま先で地面を蹴ることができなければいつまでたっても偏平足を改善することができません。この歩き方は絶対に改善する必要があるのでしっかりとマスターしましょう。

下記に動画で説明したものがありますのでそちらも併せてご覧ください。

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 上記の写真のように指先がしっかりと地面に付いている感覚が重要です。

 

③ふくらはぎの柔軟性をつける

踵から地面につくためには足をあげなければいけません。しかしふくらはぎの柔軟性が非常に少ない方はつま先をそもそも上げることができません。

和式トイレに座れない方は注意です。

足首の柔軟性がないとつま先を使うことができないのでうまく歩くことができません。また足首に柔軟性がない方は内股になりやすい傾向にあるので外側に重心が載ってしまいます。

ふくらはぎのストレッチの方法に関しては下記をご参考にしてください。

 

ふくらはぎを伸ばすためのストレッチ方法① 

①壁に足を付けて立って下さい。写真の様にふくらはぎを壁につけて立って下さい。

②体重を前に持っていくとアキレス腱からふくらはぎが伸びていきます。

③伸ばした状態で朝は15回反動をつけて、晩寝る前に関しては15秒間以上持続的に伸ばしてください。

1日2回を目安に左右均等に2セットずつ必ず行ってください。

 

足底腱膜炎に効果があるストレッチ方法で取りましたが、後半のほうにストレッチの方法を載せていますので併せてご覧ください。

ふくらはぎを伸ばすためのストレッチ方法②

①片方の足を立て膝にして座り反対の足を正座のようにして座ってください

②上の写真のように重心を前に倒してのですが、赤い線のように中指親指の中心と膝がまっすぐ一直線になるように直していきます。

下の写真のように膝が内側に入ってしまったり、反対に外側に開過ぎてしまった場合は矯正ができないので足首と膝の位置を気をつけながらそれで行ってください。

③片足20秒間を行い左右で2回ずつ行ってください。

膝がぶれないように、膝と親指人差し指が一直線になるように行ってください。

自分で上から見ると膝で隠れて見えないので携帯等のカメラで自分のほうに向けて確認をしたり、誰かに確認を取ってもらったり、1番のオススメは鏡の前で行うことが1番わかりやすくで理想です。

このストレッチに関しては間違えてしまうと効果がほとんど発揮されないので必ず一直線上になるように注意してください。

上記の動画は偏平足に直接話したものではありませんが、手順は同じなので参考にしてください。

 

偏平足の治療方法で絶対にして欲しくないもの

偏平足治療もしくは扁平足を治すための方法などと言うキーワードで検索をすると必ず出てくることが

タオルギャザー

足にタオルをひいて自分のほうに引き寄せると言う方法です。

 ほとんどのインターネット情報ではタオルを引き寄せる方法をしましょうと言うことが言われています。私の個人的な意見ですが偏平足の治療方法でタオルギャザーはしないほうがいいです。

 一見足の筋力が少ないからタオルをひいて足の裏の筋力をつけましょうと言うのは非常に有効な方法かと思われます。

しかし少し考えていただきたいのですが本来指と言うのは引き寄せるような動作は日常的にしません。

指が伸びた状態で曲げると言う事はしますか曲げた状態でさらに曲げると言う動作をする事は日常生活において動作としてはありません。

タオルギャザーをするとタオルを引き寄せるだけの筋力は確かに付きます。

 しかし指の動きと言うのは自分のほうに引き寄せるだけでなく地面を蹴るときの足の形など様々な方向に動きます。

それを1点だけの力で行うというのは無茶があります。

このような理由からタオルギャザーと言うのは私が指導方法としてして欲しくないものになります。それよりも日常的に歩き方や使い方を変える方が重要です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?扁平足を改善するためには必ずしなければいけない歩き方があります。

インソールを否定するわけではありませんが靴を変えたりしてもこれらが改善する事はまずあり得ません。

一般的にはインソールをつけたり靴を変えてみたりタオルを引き寄せる運動をしたりするなどがありますが、運動したところで使い方が変わっていなければ逆効果です。

タオルの引き寄せ運動も指をつまむだけの1方向ですかないため改善と言うよりはただ運動をしていると言う状況にしかなりかねません。

どのような方法をとったとしても上記でお話しした内容は必ずする必要があるので偏平足で悩まれている方はいちどこの方法を試してください。

この記事を読まれて疑問点や不明点があれば下記からコメントをください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。