扁平足の改善事例からみる偏平足の治療方法

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長時間歩くと足の裏に痛みを感じる。

日常的に歩いているだけでも他の方に比べて足の疲れやすさが全く違う。

そんな事で悩まれてはいませんか?

今回は、実際に私が偏平足の方を見てどのように判断をしたのか。

また、どのようにして治療をしたのかを詳しく解説していきます。

患者さんに実際に試して結果があった方法なので、この記事を読まれていてあなた、もしくは周囲の方が悩まれているなら一度ご覧ください。

 

偏平足の原因は?

偏平足の原因からまずは解説をしていきます。

偏平足は先天的と後天的に分かれます。

先天的な偏平足は骨の異常に起こります。骨の異常がある場合はレントゲン上に移ります。

しかし、ほとんどの偏平足は後天的に起こります。

後天的の偏平足は静力学性偏平足といい、偏平足の90%以上はこれによるものです。

これはどの様なものかと言うと、日常の使い方によるものです。

偏平足になる方の特長があります。

 

特徴1 外側重心

一番多い特徴として、外側に重心がよってしまっている事です。

足のアーチは横と縦に内側と外側の3つからなります。

上記の画像の様な状態です。外側によると土踏まずの外側と横側のアーチが全て崩れてしまいます。

その状態が続くことで偏平足になってしまうのです。

歩き方が悪いと言えばそれまでなのですが、外側によってしまうのは歩幅がとても狭いという事と、次にお話をする指が浮いてしまっている状態になっている事があります。

一つだけが出ているわけではなく、複合的にあると考えて下さい。

 

特徴2 浮き指

浮き指とは書いて字のごとく、地面に指がついていない状態の事をいいます。

指先を使っていないイメージを持って下さい。

指先を使わないので足の2点だけで体重を支えています。

本来は2つの〇の部分で歩いて体重を地面に逃がしますが、緑の色の〇の部分を使わずに歩いている状態です。

そうすると下の写真の様な部分にタコができます。

タコができる部分によって悪いところが違いますが浮指の場合は黄色い丸の部分にできることが多いです。

また青の0の部分にタコができることも多いので1つの目安として自分の足を見て下さい。

特徴3 歩き方が悪い

歩き方が悪いと言うのはとてもアバウトですが、浮指や外側住信になるとアヒルような歩き方をします。

足の裏をベタベタつけるようにしながら歩きます。

上の写真で説明したように指先で蹴るのが1番理想的ですが、アヒルやペンギンのような歩き方をするので足の裏全体で地面についてしまいます。

このような歩き方になってしまうと体重が地面に逃げないので足の裏の痛みに変わったり外反母趾になってしまったりします。

偏平足の原因はこれらの特徴3つが合わさってできてしまいます。

 

よくある偏平足の対処方法

一般的に偏平足になるとインソールをつけるか靴を新しく変えるかもしくはタオルギャザーと言ってタオルを指で引き寄せる運動しましょうと言うようなことが多いです。

上の特徴3つでご理解いただいたと思いますがインソールをつけたり靴を変えたとしても歩き方が根本的に治るわけではありません。

タオルギャザーをやって足の裏の筋肉がつくと一見治りそうなイメージがありますが、筋力がついても正しく使うことができなければ意味がありません。

そういう意味でも歩き方は絶対に変える必要があります。

レントゲンを撮り画像診断上では特に異常がなければやることがないというのが正直なところです。

ですので、インソールをつけて足の負担を減らしましょうと言うようなことだったりオーダーメイドの靴を変えて歩きやすい状態にしましょうと言う判断しかできないのでそれらをお勧めされます。

靴も悪くありませんしインソールも悪くないのですが治すと言う意味ではあまり効果をなしません。

 

今回の事例の足の状態

扁平足で悩まれていて痛みが改善された方の事例をもとにお話をしていきますが、

足が浮いてしまいタコができてしまいベタベタ歩きをしているような状態でした。

特に指が浮いてしまっていたので地面を全く切ることができないような状態でした。

本人は昔からあまり変わった歩き方をしているわけではなかったけれども徐々に足に負担がかかってしまい今回のような痛みを出してしまったと判断しました。

どこの部分の痛みもそうですが、1のことをしたら1の痛みがすぐ出れば良いのですが体はある程度我慢することができます。

1の負担があったとしても我慢をするので特に痛みは出てきません。

しかし1の負担は常に体に残った状態なのです。

体の限界値が5まで私がカバーすることができない状態で、5の負担がかかったとしても体はまだ痛みを感じません。

しかし7の負担がかかった時に体の限界値を超えてしまうので2の痛みが出るのではなく7の痛みが一気に放出されます。

これが何もしていないのに急に痛みが出てしまうメカニズムです。

体の負担は知らず知らずのうちに貯蓄されていて放出するときには貯蓄されたものが一気に出されます。

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だから激痛になります。

 

実際に行った治すための日常アドバイス

治療をする中で実際に行った日常のアドバイスをお話ししていきます。

歩き方の修正

扁平足を治すために絶対に必要なのが歩き方を変えていきました。

 1番理想的な歩き方は

①手を大きく振る

歩き方が悪い方の特徴として手をあまり振っていない方が非常に多いです。

手を振ることが少ないと足を前に出すことができません。例に手を振って歩くのと手を振らずに歩くのを試してみて下さい。

手を振らない方が足が長いのがよくわかると思います。この方もまさしくそうでした。

 

②顎を引いて姿勢を正しくする

正しい姿勢と言うのは非常に難しいですが、写真のように体が一直線になるようにしていきます。

 1番気をつけなければいけないことが顎を引くことです。

体に対して頭と言うのは非常に大きいです。しかし首は頭に対して非常に細いです。

頭が右に傾けば重心は全て右に向きますし顎が前に突き出すような猫背になると重心は全て前に倒れてしまいます。

体が前に倒れ言うことで足を上げないような歩き方を作ってしまうので姿勢をまっすぐにするときは胸を張ることでもなく顎を後ろに引くことが1番大切です。

 

③踵から入り、足の付け根、蹴るときには親指と人差し指で地面を蹴る

歩く時にアヒルやペンギンのような歩き方をする方は足の裏全体で地面を歩くようにします。

イメージで言うと抜き足のような感じでベタベタ歩くような歩き方をします。

歩くときには親指と人差し指で地面を蹴るというのが非常に重要になってきます。

下記に動画でご紹介をしていますのでそちらを一緒に見ていただきたいですが、どのような症状でも歩き方をきれいにすると言うのは痛みを取るためには絶対に必要です。

特に扁平足を治そうと思った時に歩き方が悪いと負担がどんどん増えてしまい結果的に痛みを助長してしまいます。

 

アドバイスしたストレッチ方法

扁平足にはストレッチがとても有効です。

こちらがアドバイスした方法をいくつかご紹介します。

 

 

ふくらはぎを伸ばすストレッチ

①壁に向かって床にかかとをつけてつま先を壁につけます

②この時点でふくらはぎが多少伸びていると思うのでさらに伸ばすために体を前に倒していきます。

膝が曲がらないように伸ばした状態で体を前に伸ばしましょう。

③このときの注意点として足首が内側に出ずれたりしないようにするのと膝が内側や外側にねじれないように気をつけてください。

上の写真のように膝と足先が一直線になるようにしてください。

 

足の裏を伸ばすストレッチ

①正座のようにして床に座ってください

②かかとにお尻はつけたまま指先を立てていきます。足の裏がストレッチされていくのがよくわかると思うのでそのまま15秒間静止してください。

③一度ストレッチを緩めてから再度同じように伸ばしていきます。この動作を3回から5回繰り返してください。

このストレッチは上に動画がありますのでそちらをご覧ください。

 

今回の事例ではお伝えしていないストレッチ方法もありますが下記にその方法を動画で紹介しておきますのであわせてやってください。

 

扁平足を治すためにストレッチをする事は絶対に重要です。特に足首が固いと正しく歩くことができないので足首を柔らかくするストレッチは必須です。

実際にこの患者さんに行った事は上記の方法で治療の中で足首の矯正をやったり体の矯正をしたりなど多少の事はしましたがほとんど自分自身で治してもらいました。

 

まとめ

今回は実際に改善した事例をもとに原因と改善方法をお伝えしていきました。

よく偏平足で悩まれる方が言われているのは遺伝があるから痛みはひかないと言うようなこと言われていますが、偏平足と遺伝はあまり関係がありません。

また偏平足だから必ず痛みやだるさが出るかと言えばそれも当てはまりません。

 1番初めにお話しした通り、偏平足には先天性のものと後天性のものがありますがほとんどのものが後天性のものです。

今回ご紹介した通り歩き方を変えたり体の使い方を変えることによって痛みから解放される事は可能です。

この記事を読まれて少しでも偏平足の解消に役立てればと思います。またあなたの家族や友人に偏平足で悩まれている方がいらっしゃればこの記事を紹介してあげて下さい。

 

実際に整体を受けられた方の直筆の声

 

左足裏が痛くなり、日常歩きにくくなり整形外科に行き骨が大丈夫で偏平足と言われロキソニンテープの鎮痛剤を頂いただけで帰ってきました。

これでは根本治療できないじゃないのとか、原因が判らなく不安が募る一方でした。

スマホで治し方を検索していたら先生の偏平足の事が書かれた箇所があり直感で「この先生だ」と思いました。

私の思った通り、丁寧に原因が有り結果を教えて下さ砂に水が入っていくように私の頭に入って理解出来ました。

1回目から2回目、2回目から3回目と「良くなっている」と感じで旅行までキャンセルしないで先生のおかげで行かせていただきました。

ここにご縁が有って本当に良かったと感謝しております。

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。