モートン病を治すためにアイシング、テーピングは効果的なのか?

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今まで整骨院や整体院に行ったのに痛みも痺れも改善しない。

整形外科に行ったらモートン病と言われた。

モートン病にはアイシングをしたらいいと言われたのでアイシングをしてみたけど痛みやしびれは変わらない。

何をしても痛みも痺れも引かないのにこれからどうしたらいいのか?

このような悩みを抱えてはいないでしょうか? 

モートン病起こしてもらうと一般的にインソールをつけたり様子を見ると言うような治療方法しかありません。

このような治療方法しているととても不安になり一生治らないのではないかと不安になると思います。

この記事ではモートン病を治すためにテーピングを貼ったり、アイシングをすることで本当になるのでしょうか? 

そんな疑問にお答えした記事になっています。

 

モートン病とはどのような病気なのか

モートン病とは、足の第3、4指の骨の間に痛み、しびれなどの症状がでる神経障害です。

中年以降の女性に多く見られ、主な原因は以下の3つです。

  1. ハイヒールや幅の狭い靴を履くことが多い
  2. つま先立ちでの作業が多い
  3. 偏平足、凹足、外反母趾、浮き指のどれかに該当する

ハイヒールやつま先立ちの動作が多い、これに関してはその体勢になることでちょうど足の第3,4指の間を通る神経が、足の骨の関節を連結する靭帯と地面で圧迫を受けることで障害されてしまうため起こります。

③にあるように足の状態が正常でない場合、足裏のアーチが崩れてしまっているためモートン病を引き起こしてしまうのです。

ですがハイヒールの人、偏平足や外反母趾がある人全員がモートン病になるのか、というとそういう訳ではありません。

これは結局は足の使い方が正しいかどうかに問題がある、ということなのです。

そのためハイヒールやつま先立ちの動作がなくても、歩き方や足の使い方次第で、普通に過ごしていてもウォーキング、ランナーやジョギングなど運動を行う人にも見られるのがモートン病です。

もしモートン病になってしまったらどのように対処すべきなのでしょう。

 

モートン病にアイシングは治すのに効果的?

結論から言うとモートン病にアイシングは治すためには効果的ではありません。

基本的にモートン病に関しては、痛みの原因が靭帯や筋肉が硬く緊張してしまい、末梢神経に栄養が行かなくなることで起こるものであるため、アイシングをしてさらに血液の流れを止めてしまうとさらに症状が悪化してしまう可能性があります。

炎症を起こしているからやたらめったにアイシングをすると言うのはあまりお勧めできません。

アイシングを行うよりもお風呂に浸かったり、足湯を行なったりする方が効果的なのです。

補足

アイシングの効果的な使い方は後述するのでこのまま下をご覧ください。

 

モートン病にテーピングは効果的?

一時的には和らぐこともありますが、根本的な解決にはなりません。

私自身もモートン病になった方にテーピングを貼ることもあります。

目的をしっかりと把握していればテーピングは効果があります。

しかし注意しなければいけないこともあります。

テーピングにしてもサポーターにしても、確かに一時的に楽になることはあります。

ですが、モートン病の本当の原因である、歩き方の改善がされていないまま痛みが出にくくなったから、といって歩く量を増やしてしまうと、今度はテーピングをしても痛みが引かない状態になってしまいます。

サポーターやインソールなどをつけた状態で歩いていると、その状態に合わせた筋肉のつき方や歩き方になってしまうため、治療的な効果は期待できません。

やはり痛みやしびれを改善するためには、歩き方や足の使い方から改善しなければならないのです。

テーピングやサポーター、インソールの注意点は上記で説明した通り、劇的に痛みがなくなると逆に怖いです。

 

 

モートン病を治す為に絶対にしなければいけない歩き方

親指人差し指中指を使って歩く歩き方です。

モートン病の方の特徴として、内股の小指重心になっていることが多いです。

モートン病で一番避けたいのは第3,4指の足裏部分が地面に直接当たりつづけることです。

それをなくそうとするのであれば、立ち方や歩き方から変えていき足裏の体重のかけ方を均等にし、足の指先、特に第1,2指を使えるようにする必要があります。

歩き方が改善すれば、モートン病の症状も改善していきます。

 

 モートン病を治すための歩き方

先ほどお話をしたみたいにモートン病の方は指の3番目と4番目の指が地面に直接当たっています。

それと同時に指先が浮いてしまっている浮指と言うものになっています。

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上の写真のように明らかに指が浮いてしまっていると指の付け根が地面に当たるので痛みが出てしまいます。

上の写真の様に足の付け根にタコがあると指がついていない状態です。

親指と人差し指と中指の3つの指で地面を蹴るようにしながら歩くと体重がうまく逃げてくれます。

歩く時には3つのポイントがあります。

  1. 手を大きく振る
  2. 踵からついて指先で地面を蹴る
  3. 目線は常に先を見る

 

この3つのポイントを意識しながら歩くようにしてください。

指先で蹴るときには親指と人差し指の2本が地面に触れるような感覚で結構です。

踵からつく

足の裏全体で地面につく

親指と人差し指で地面をける

蹴ったほうがいいからと言って指に力を入れてしまうと指先が浮いてしまうのであくまでも触れる程度で構いません。

足に意識がいってしまうと手を振らずに抜き出しのような状態で歩いてしまいます。

反対に体を大きく振ることによって歩幅がたくさん前に出るようになるので非常に歩きやすくなります。

手を大きく振るだけでも指先で蹴りやすい状態になりますのでいちど試してください。

最後に目線を前に見ることによって姿勢がまっすぐになりやすい状態を作れます。

これら3つのことを行いながら歩くと非常に理想的です。

下記にモートン病に特化した歩き方では無いですが、歩き方を説明した動画を入れておきますのでぜひご覧ください。

そしてもう一つ気をつけていただきたいのが靴下です。

靴下1つで歩き方が変わるので、できれば5本指ソックスが理想的です。

5本指の靴下を履くことによって裸足に近い状態で歩くことができます。

地面をしっかり蹴るときには普通の靴下よりも5本指ソックスを使って歩きやすい状態を作りましょう。

 

アイシングが悪いのではなく使い方次第では効果的!?

モートン病でも炎症を起こしているタイミングではアイシングが効果的である場合もあります。

モートン病のときにアイシングを行うよりも温めた方がいいとお話しましたが、タイミング次第ではアイシングの効果が高いときもあるのです。

モートン病の原因の一つに、第3,4指の間にある足の骨と骨を結ぶ靭帯が衝撃を受け続けることで炎症を持ってしまい、その炎症が神経に移って痛みがきつくなる、という時もあります。

例えばいつもよりも歩いた、いつもよりも運動した、など負担のかかることが多いとそれだけモートン病の症状がきつく出てしまうこともあります。

そんな時は痛みがきついタイミングで炎症を抑える為にアイシングを10~15分だけ行うようにすると、痛みが引きやすくなります。

あくまで一時的に炎症を起こした部分を冷やす、という目的で行います。

アイシングをしたからモートン病が治るか、というわけではないため、モートン病を治すためにはやはり歩き方や足の使い方から改善しなければならないのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はモートン病に対してのアイシングとテーピングの効果についてお話していきました。

モートン病自体、正直あまり知られていないものであるため、対処法や治療法について、自分でも正しい知識を知っておくことはとても大切です。

間違った対処法やマッサージ、ストレッチ、歩き方などをしてしまうと症状がきつくなる場合もあるものです。

また、アイシングやテーピングもやり方、使いかを間違えると返って痛みを大きくしかねない症状でもあります。

アイシングを勧められた一度考えて、すぐに行わず正し知識を得てから実践する様にして下さい。

もしモートン病や似たような症状でお悩みの場合、一度当院にご相談ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。