肋間神経痛の改善事例からみる正しい改善方法

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あなたは肋間神経痛を聞いたことがあるでしょうか?

肋間神経痛も心臓病と間違えるくらい、脇や、胸がが急激に痛みます。

深呼吸をするだけでも痛みますし、寝返りをするだけでも激痛が出てきます。

今回は実際に私が見た患者さんをもとに改善事例としてご紹介をしていきたいと思います。

肋間神経痛の治し方をしていろいろな方法がありますが、間違った方法を説明と痛みが改善するどころか逆に痛みが出てしまいます。

改善事例をもとに肋間神経痛の治し方をぜひご覧ください。

 

患者さんの悩み

平成29年に重たい荷物を持ち、一度背中に痛みを感じるようになっていました。

痛みは一度軽減したものの、なんとなく違和感が背中にずっと残っていたみたいです。

平成30年の1月に同じく重たい荷物を持ち背中に激痛が走ったみたいです。

そのタイミングで私の整骨院にいらっしゃったのですが、深呼吸をするのも寝返りを打つのも何をするにも胸と脇腹が痛むと言うような状態でした。

心臓の病気かと思い検査をしたけれども結局異常は全く何もなく肋間神経痛でしょうと言う診断を受けました。

とりあえず痛み止めをもらい自宅で安静にしていたみたいですが、改善が全く見られないと言うことで治療に来られました。

一般的な肋間神経痛の治療

肋間神経痛になったとしても自分の中でこの症状は肋間神経痛で、この症状は心臓に何か異常があると言うような判断は正直できません。

心筋梗塞も狭心症も細かく言えば違いがありますが、実際なってみると痛いのに変わりがないので差なんてわかるわけがありません。

一般的に肋間神経痛と診断をされて治療方法としては

  • ①患部を温める
  • ②痛み止めを飲む
  • ③湿布を貼る

これら3つが一般的に肋間神経痛を治すための治療方法となります。

レントゲンを撮ってもMRIをとっても骨に異常がなければ特に治療施すことができません。

ですので結果的に上記の3つを治療方法として行います。

しかし実際はこれらで治る方もいらっしゃいますがほとんどの場合は痛みが継続するかもしくは軽減しても痛みが完全に取れないと言うような状況になってしまいます

 

肋間神経痛の原因

肋間神経痛の原因として大きく分けて3つあります。

①肋骨を骨折、打撲をすることによって神経を損傷してしまう。

単純に打撲などでも肋間神経痛になることがあります。

骨折もそうですが肋骨の下に肋間神経が走っているので肋骨の部分を大きくぶつけたり、骨を折ることによって神経が切れてしまうので神経痛どうして出てしまいます。

当たり前と言えばそうかもしれませんが、神経が切れてしまうことによって痛みを出すので骨折にしても打撲にしても日にち薬で症状が少しずつ改善して行きます。

 

②ヘルペスによって胸が痛くなってしまう

ヘルペスと言うのは聞いたことがあるでしょうか? 

水疱瘡の菌のことを言うのですが、誰しも必ず体に水疱瘡の菌は持っています。

体の免疫力が下がったり、ストレスが溜まって直と本来は抗体がある状態で水疱瘡の金菌を繁殖するのを防ぐことができますが、体が弱ってしまうことによって症状が外に出てきてしまいます。

ヘルペスにかかりやすいところは唇、肋骨、股関節の付け根である鼠蹊部。

これらの部分にヘルペスが出て来やすいです。唇に関しては熱の花、口唇ヘルペスと言うように 唇周辺にできます。

ヘルペスは体の免疫力が元に戻ったり、ストレスが発散できるようなことがあれば痛みがひいて治ります。

薬も処方されるので比較的簡単に治ります。

 

 ③背中の筋肉や体の筋肉の緊張が強くなって出る肋間神経痛

最後は筋肉性のものによるものです。今回の改善事例の方も③によって肋間神経痛が出ていました。

肋間神経は背骨から胸の前まで伸びていて肋骨の下を神経が通るようになります。

背中では筋肉の緊張が強くなってしまったり胸の前で筋肉が硬くなってしまうと通り道である肋間神経を圧迫するため胸や脇腹に 激痛を生じてしまいます。

イメージで言うと正座すると足先がしびれると思います。

足先が悪いわけでは無いのですが膝の裏で圧迫を受けるため神経が下敷きになり足先がしびれると言うような状態になります。

このような状態が背中に出ていると考えてもらったらいいです。

このような状態があるにもかかわらず湿布や痛み止めをもらったところで、圧迫が解消できていないので痛みやしびれが全く変わらないと言う状況になってしまいます。

 

肋間神経痛を治す方法

治す方法については私が実際に患者さんに行った治療方法と、日常的に気をつける方法をお伝えします。

①ストレッチをして背中の筋肉を緩める

肋間神経痛にはストレッチをして背中の筋肉を緩める事は非常に有効です。

ストレッチをすることによって、肩甲骨も背中も全て伸ばすことができます。

症状によってある程度変えていく必要はありますが共通する部分もありますので実際に私がアドバイスした内容を説明していきます。

1)脇腹を伸ばすストレッチ

両手をバンザイして手の甲が天井に向くようにしながら上に上げます。

その状態のまま体を左右に倒しながら脇腹をストレッチしていきます。

初めてこのストレッチをしたときには背中に痛みを生じ出たのでできるだけゆっくりするようにアドバイスをしました。

お風呂上がりには必ずやっていただき日中は時間があれば1日目標3回程度行ってもらう。

日中は時間があれば1日目標3回程度行ってもらうようにしました。

 1階回のストレッチで10秒間から15秒間持続的に左右5回ずつ伸ばしてもらうようにしました。

 

2)肩甲骨を伸ばすストレッチ

両手を前に組んでもらい手のひらが自分のほうに向くようにしてもらいます。

腕を前に突き出すようにしながら肩甲骨を前に伸ばしていきます。

肩甲骨がストレッチされていくのがわかると思うのでその状態のまま10秒間から15秒間停止してもらってストレッチを行いました。

このストレッチに関しては基本回数制限は無いので出来る限り伸ばしてもらうようにアドバイスをしました。

 

3)脇腹を掴んでマッサージをする方法

この方の場合肩甲骨が非常に硬くなってしまっていたので脇腹を緩めて筋肉の緊張を取ると言うようなことをしました。

普通にマッサージをすると言うよりも筋肉と骨を揺らしながらストレッチと矯正を同時に行っていくようなイメージです。

左側に痛みを感じていらっしゃったので右手で左手の脇腹を掴むようにしていきます。

前側の脇ではなく後ろ側の脇に手を入れて筋肉と肩甲骨をそのまま鷲掴みにします。

つかんだ状態のまま10秒間前後、前後に肩甲骨とつかんだ部分を揺らして行きます。

できるだけ肩の力を抜いた状態で揺らすことで効果が出てきます。

このマッサージと矯正方法は左側だけで右側は行わないようにしてもらいました。

両方とも緩めてはだめなものも中にあるので注意が必要です。

自分でする場合の基準として痛みがある方の脇腹をストレッチしてもらえばほとんどの場合は間違わないので大丈夫です。

 

4)万歳をするストレッチ

今回来られた時は痛みが強かったのでこのストレッチはしていません。

全てで10回の治療行った中で3回目から4回目の際に行いました。

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痛みが特になければこのストレッチをしていただいても特に問題はありません。

壁に向かって両手をバンザイしてください。

写真のように腰を少しそらすような感じで壁に向かってストレッチしていきます。

脇腹から腕にかけて伸びていればうまくストレッチができている証拠です。

人によってはお腹の前が伸びる方もいらっしゃるのでそれでも大丈夫です。

 1回のストレッチで10秒間から15秒間継続的にストレッチを行ってください。

このストレッチは姿勢を矯正する上でも非常に有効なのでぜひ行ってください。

 

②正しい姿勢をとって筋肉の使い方を左右前後均等にする

次に行った事は正しい姿勢をとり筋肉の使い方を均等にすると言う方法です。

この方法に関しては肩こりでも腰痛でも股関節の痛みに対しても同じことをしていきます。

特に意識をしていただきたいのはお腹の位置と顎の位置です。

上の写真のように顎が前に出すぎてもだめだし、お腹が前に出すぎても良くありません。

肋間神経痛の方はお腹を前に突出して立っている姿勢が圧倒的に多いです。

お腹を前に突き出すことによって肩甲骨が中に入り猫背の状態になります。

この状態のまま日常性画像送っていると背中の筋肉がどんどん硬くなってしまい肋間神経痛を助長してしまいます。

下の写真のように一直線になるような姿勢を整えてもらいます。1番簡単な方法で姿勢が整えるやり方と言うのは、

大きく深呼吸を吸って手のひらを上に上げて顎後ろに引く。

この3つのポイントだけ守ってもらえれば基本的に姿勢はまっすぐになります。

猫背の方と言うのは深呼吸をしたときに非常に浅いです。

体が丸くなってしまっているので肩と頭が前に入ってしまい肺が狭くなってしまいます。

深呼吸をすることによって姿勢がまっすぐになります。

大きく擦った時にお腹がへこむと思いますがそのぐらいお腹をへこましている状態が通常になります。

 もしもこの時にお腹に力が入りとてもしんどいと言う形は腹筋が弱すぎるかもしくは腹筋が使えていないと言う状態になります。

次に行ってもらうのが手のひらを上に向けることです。

深呼吸をしようと思った時に手のひらを後ろに向けて大きく深呼吸をしないと思います。

下の写真のように大きく息を吸おうと思うとラジオ体操のように手のひらを上に向けながらすうと思います。

この方法は非常に理にかなった方法で手のひらが正面に向けは肩も開いてくれるので猫背を解消するのにはもってこいの姿勢です。

最後は顎を引くと言うことです。上記にある姿勢を見ていただきたいですが顎が極端に前に出ています。

(わかりやすいようにわざとしています)

この姿勢が治らないまま手のひらを上に向けても深呼吸をしてもすぐに元通りに戻ってしまいます。

1番最初的に行う事は顎を引いて上記の先が引っ張ってやる写真のように体の中心に持ってくるようにします。

簡単なポイントを3つ挙げるとすれば、耳の穴、肩の先、中指これら3つのポイントが1直線上に揃っていると理想的な姿勢になります。

反対に言うとこれら3つがどれかでも崩れてていると姿勢が崩れている証拠です。

 

③重量物を持っても痛みが出ない体を作る

最後に行った事は、この方家庭菜園として自宅に畑があります 。

じゃがいもを育てたりサツマイモを 育てたりなど収穫するときに違うのが入るようなものを育てていらっしゃいます。

今回肋間神経痛になった原因としてサツマイモを引っ張ろうとして痛みを出してしまったというのが実は原因としてあります。

今後も家庭菜園としていろいろなものを作っていきたいと言うことで体の使い方の修正を行っていきました。

基本的に上記でお話しした① ②を徹底してもらうことと姿勢を正しく使うようにしました。

当たり前の話をしますが物申す時に中腰の姿勢で持ったり引っ張ろうとした時に、中腰のままで引っ張ろうとすると腰や背中の負担がとても強くなってしまいます。

物申すときには面倒臭いですが膝を曲げてできるだけ胸に近いところで物。

物を引っ張るときは肘を伸ばさ状態から引くのではなく、肘が曲がった状態で胸に近い部分で踏ん張りながら体全体で引っ張る。

このにてんを徹底してアドバイスをしていきました。上記の姿勢ができればこの2つは簡単に行うことができます。

肋間神経痛にならないために

肋間神経痛は基本的に日常の疲労や体の使い方によって起こることがほとんどです。

再発をしないために絶対に行わなければいけないことが上記でお話しした姿勢と使い方です。

特に普段の姿勢が悪い方は肩甲骨が動かなかったり背中の筋肉が動かなかったりすることによって痛みを生じてしまいます。

肋間神経痛はある日突然激痛が出てくるため何が起こったのかパニックになってしまいがちです。

そうならないためにも普段の姿勢とストレッチそして何度も言いますが体の使い方を徹底的に変えることによって再発を防ぐことができます。

まとめ

今回の改善事例は家庭菜園で物を引っ張った時に背中が痛み肋間神経痛になってしまった事例を紹介しました。

病院などに行きレントゲンやMRIを撮っても特に異常がなければ基本的には薬と湿布で様子を見ると言うのがほとんどです。

それをすることによって治るならば特にこのような事は入りませんが、ほとんどの場合これだけでは治すことができないのが現状です。

傷めないことももちろんそうですが再発をしないことが何よりも大切です。この改善事例が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。また周りに肋間神経痛で悩まれている方がいらっしゃればぜひ教えてあげて下さい。

 

今回の改善事例で紹介した方の直筆の声

昨年の秋重いものを持ち上げようとして左胸あたりにずきんと痛みが。

そしてまた今年1月に無理な動作で同じ箇所に激痛が走りますか。

どうして?

いろいろ調べてみて肋間神経痛の症状に当てはまりました。

寝返りもできずこのままではダメだと思いネットで調べ当院を見つけすぐに来院しました。

肋間神経痛の丁寧な説明を受け癖にならないようにしっかり施術をさていただきますと言う言葉に信頼度アップ!おかげさまであの辛かった痛みがいつの間にか消えていきました。

とてもうれしいです。

本当にありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。