朝起きた時にかかとが痛い。考えられる5つの原因

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朝布団やベッドから起き上がるときに踵が痛いと感じた事はありませんか? 

朝1番から痛みがあると1日億劫になると思います。

歩くだけでも踵が痛いと日常生活でも不便になると思います。今回は朝起きたときに踵が痛い考えられる原因を3つご紹介します。

原因がわかることで対処方法を自分なりでも行うことができるので踵の痛みで悩まれているなら最後までこの記事をご覧ください。

朝起きた時にかかとが痛い6つの原因

 

①足底腱膜炎

 1番多い理由として足底腱膜炎が考えられます。

足底腱膜炎の説明をしていきます。足底腱膜炎とは足の裏に足底腱膜と言う筋肉があります。

この筋肉を使いすぎることによって炎症を動が起きてしまうことをこのような言い方をします。

はじめのうちは違和感や軽く痛い位の程度ですが、徐々に痛みが強くなってきて足を拭くだけでも痛みが出てきてしまいます。

痛みが出る場所は下の写真のようにかかとの前側になります。

 

かかとの前側を押すだけでも痛みを生じることがあります。

初期の症状だと大きな痛みは感じませんが、痛みを放置しておくと骨棘といい新しい骨が足の裏にできてしまいます。

骨棘に関しては詳しくは下記で説明をしていきます。

 運動を良くすることや営業で歩く仕事をされている方に多い疾患です。

しかしあまり歩くことが少なくても歩き方が悪かったりすると痛みを強く生じることもあります。

放置しておくと本当に激痛が出てしまい日常生活で辛い状況になりかねません。

足底腱膜炎の場所はある程度決まっているので上に書いた写真の場所が痛い場合は足底腱膜炎を疑います。

足底腱膜炎になってしまう形のもう一つの大きな特徴としてふくらはぎの筋肉が極端に硬い方が多いです。

和式トイレに座るような体勢ができない方は、足底腱膜炎になる可能性が非常に高いです。

他の病名に関しても柔軟性がないのは致命的です。

下の写真のように本来は90度以上手前に曲がるのですが、

 

足首が固い方は90度もしくは90度までいかない位にしか曲げることができません。

 

治療をきっちりと行えば痛みは出改善のでご安心ください。

もっと詳しい説明は下記にリンクを貼っておくのでそちらをご覧ください。

足底腱膜炎を治す為にはサポータは必要か?

足底腱膜炎で踵が痛い。痛みを改善する為のマッサージ方法

 

②アキレス腱炎

アキレス腱炎とは基本的に使いすぎた時になります。

多いのはランニングやマラソンをしている方に多いのですが、運動をしていない方でもアキレス腱炎をなる事はあります。

実際に私が見ている患者さんでも運動はせずに日常で主婦業をやっていてもアキレス腱炎になっている方が多くいらっしゃいます。

すべての足の疾患においてそうですが、足首の歪みとブレが大きな原因となります。

後から見たときに足首の位置が下の写真のようになっていることが多いです。

このような場合になっているとアキレス腱の部分に痛みを生じやすくなってしまいます。

アキレス腱炎の場合はかかとの下と言うよりはかかとの後ろ側になります。

ちょうど写真のような部分に痛みを感じます。

 1つの目安として左右のアキレス腱を触った時に、アキレス腱炎を起こしている方は起こしていないのほうに比べて太くなってしまっています。

アキレス腱は腱の集合体なので炎症があると解けるような状態になってしまうので反対に太くなってしまいます。

アキレス腱炎の1番怖いところは間が太くなってしまうことでもろくなります。もろくなってしまうとアキレス腱自体が断裂しやすい状態になってしまっています。

痛みがない方よりも太くなっていて、痛みが強い期間が長ければ本当に注意が必要です。

アキレス腱だけは切ってしまうと手術でつなぎ合わせないといけません。

中にはつなぐことができないこともあり運動や日常生活で多大な制限を起こすことになりますので絶対に甘く見ないようにしてください。

 

③踵骨棘

踵骨棘とは足底腱膜炎でかかとに痛みを生じてしまい長期間ほったらかしにしているとかかとの部分にトゲのようなものができてしまいます。

足底腱膜が常に負担がかかっていてテンションが上がってしまっていると筋肉が骨を常に引っ張ります。

筋肉が引っ張られるとそこにカルシウムが溜まります。

足に負担がかかるので何とか足の負担を軽減させようと思ういいその部分を固くします。

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硬くすることで足の負担を減らそうと体が勝手に反応をします。

その過程で骨ができていくのですが引っ張られる力があるので本来の骨のように丸くなくとげのように尖ってしまうのでかかとに刺さり痛みが出てしまいます。

骨棘は基本的に一度できてしまうと元に戻すことができません。

骨に棘ができると骨が突き刺さるような状態になるので歩く時、朝起きた時に足を地面につけるとかかとに痛みを生じることがあります。

指でただ触った時に足の裏にトゲがあるのがよくわかります。

 左右を確認すると自分自身でもよくわかるので痛みがある場合はとげがあるかないかの判断をしてみて下さい。

もしとげが出てしまった場合は一度専門の機関に行くことをお勧めします。

痛む場所は足底腱膜炎の部分と同じですが足底腱膜炎は痛みだけがあり棘がある場合はそこに出っ張りのようなものがあります。

それが1つの目安として考えてください。

 

④踵骨下滑液包炎

踵骨下滑液包炎とは下の写真のような部分に炎症を起こしてしまい痛みを生じてしまう病名のことです。

滑液包とは、足の裏に衝撃を減らす為にクッションがあります。

そのクッションを滑液包といいます。背骨で言うと椎間板と似たような感じですね。椎間板は背骨の衝撃を減らすの役割で、滑液包は踵の衝撃を減らすと考えて下さい。

踵骨下滑液包炎は足底腱膜炎と場所が非常に似ています。

大きな違いの特徴として

足底腱膜炎は踵の前側が痛いのに対して、踵骨下滑液包炎は踵の真裏に痛みを感じるようになります。

踵骨下滑液包炎の原因として多いのは

自分に合わないくつを履き続けている、負担がかかる使い方をしている

この2つが原因となります。

特に負担がかかる使い方をしていると踵骨下滑液包炎になる傾向にあります。

そしてもう一つ大きな忘れてはいけない原因として

体重の増加

です。当たり前ですが、体重が増加してしまうと足の負担が増加しています。

足に負担がかかると事で圧迫を受けて痛みを感じるようになります。

よくこの症状で来る方いますが、原因を聞くと体重の増加が…

という方がいますがその場合は体重を減すしか解消方法はありません。

踵骨下滑液包炎の痛みの特徴として、安静時には痛みはそこまでないですが歩いたり体重をかけると痛みを感じます。

朝の痛みも非常に強く瞬間的な痛みを感じるため骨に異常があるかなと思う位になります。

MRIを撮ると炎症反応を出すことがわかるので診断をすることが可能です。

レントゲン上では異常がありませんので骨に異常がなく痛みが引かないのならばこの病名を疑う必要があります。

特に苦痛には注意をしなければいけません。デザイン重視の靴と言うのは性能よりも見た目に気をつかっているので同じ値段でも靴の内容は極端に異なります。

インソールが全く入っていない靴屋柔らかすぎず、反対に硬すぎる靴と言うのは足の負担が増えてしまいます。

そのような理由から踵骨下滑液包炎が発症してしまいます。

 

⑤踵骨骨端症(セーバー病)

この病気は大人ではなく子供に起きます。

成長痛の1つですが、15歳までの子供に置きます。実は私も子どもの頃はこの踵骨骨端炎に悩まされました。

成長痛の原因は筋肉が硬くなってしまっているのに対して骨が伸びようとしているときに反発する力が働くために痛みを生じてしまいます。

成長期ならではの痛みなのですが、子供にとっては耐え難い痛みがあります。

下の写真をご覧頂きたいですが。子供の頃は骨端線と言い、骨が成長する為に隙間ができます。

骨折とよく間違ったりするのですが、過度な負担、運動。急激な成長を起こしてしまい、踵の部分に炎症を起こすのがこの踵骨骨端症です。

基本的に小学生の頃に多いので大人では起きません。

痛みが生じるのはかかとの一番後ろ側です。

運動をしている方なら運動をやめて安静にしていれば痛みを軽減させられます。

ただし、成長痛だからと甘くみてはいけません。何度も何度も繰り返してしまい、踵骨骨端症で運動から遠のいてしまったということも沢山あります。

しっかりと治療をする事をお勧めします。

 

自分の靴が合っているかあっていないかを確認する方法

上記でお話をした病名になってしまう原因として靴が合っていないというのが考えられます。自分の中では履きやすい靴だと思っていても足にとっては良いことではないと言う事はたくさんあります。1つの目安としてタコができているかどうかを見てください。

足の裏にタコができている事はもちろん良くないのですが、靴が合っていない場合は内側外側のくるぶしにタコがあったりかかとにタコができている場合は靴が合っていない証拠です。

サッカー選手のように普段よく走ったりマラソンの練習をする方はタコができるのですが普通の日常生活を送っている中でくるぶしやかかとにタコができてしまうのは明らかに靴が合っていない証拠です。

その場合はストレッチをしても改善をしません。たとえ改善をしたとしても同じような靴を履いていれば症状がまた再発してしまいます。

靴が合っていなくてタコができている場合は必ず新しい靴を新調してください。

 

どの症状にも共通する事

どの症状に当てはまるものですが、足の柔軟性と使い方が悪いと痛みを感じてしまいます。

原因を知る事が勿論大切ですが、自分の体の現状を知る事も大切です。

体重の話を入れていきましたが、体重の事も視野に入れる必要があります。

増えたままで痛みを感じているなら、やはり体重は落とさなければいけません。分ってはいるけどもそれが難しそうですよね。

でも頑張ってダイエットも検討しましょうね。

まとめ

今回は朝起きたときにかかとが痛い時の原因を5つ説明していきました。

痛い部分や年齢によって病名が変わってきますが、病名が変わってくると対処方法もそれぞれ違ってきます。

個人で全て診断がするのは難しいとは思いますが、症状や痛い部分を見ながら対処を行ってください。

もしも自分で見てわからない場合はほったらかしにせずに専門の病院や治療院ないようにして下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。