ストレートネックの間違った治し方

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肩や首がよく凝り、痛みにも悩まされているあなた。

整形外科では「ストレートネック」の診断を受け、湿布と痛み止めをもらい、整骨院で首のストレッチを教えられた通りに実践していても、首の症状は改善していないのではないでしょうか。

もし改善をしていないのであればその方法は今あなたの首に合っていない可能性があります。

今回はしてしまいがちなストレートネックの間違った治し方や正しい治し方についてお話していきます。

今あなたがストレートネックで悩まれているならこの記事を最後までご覧ください。

ストレートネックとは

そもそもストレートネックとはなんなのか、ご存知でしょうか?

最近ではメディアでも取り上げられるようになったストレートネックですが、どういったものなのかを説明していきます。

ストレートネックは、背骨のなかでも首の部分に該当する頸椎に起こる問題です。

本来、頸椎は前側に緩くカーブをしています。

この前側にカーブしていることで、首は体に比べて極端に細いながらも重たい頭を支えて姿勢を真っ直ぐに保つことができるのです。

この頸椎の前へのカーブがなくなってしまうことを、ストレートネックと言います。

症状として肩こり、首痛、頭痛、めまい、頻繁な寝違え、腕の怠さ、しびれ感、などがあります。

肩こり、首こりの症状に似ていることもあり、あまり気付かれなかったり、重視されないという事実もあります。

ストレートネックは病名に聞こえますが、どちらかと言えば病名ではなく結果と考えていただいた方がより分かりやすいと思います。

なぜストレートネックになるのか

ストレートネックの原因としていろいろな意見がありますが、ストレートネックの原因は

姿勢

基本的に首を前に倒す姿勢になると、首のカーブはなくなりまっすぐになります。

そのため、スマートフォンやパソコンを長時間みる生活、読書、家事・育児などでの下向き姿勢の多さから、だんだん頸椎のカーブが失われていきストレートネックになります。

他にも慢性的に猫背のような頭の位置が本来の重心の位置よりも前方にずれていることから、必然的に首が徐々にストレートネックになっていくこともあります。

他にも交通事故や外傷で首を強打して頸椎の配列が乱れてストレートネックになることもあります。

以前は年齢を重ねて椎間板のクッション性の低下によって起こるような、年配の人に多いものでしたが、最近ではデスクワーカー、主婦、学生など様々な世代でみられるようになりました。

後発年齢は若い年齢を重ねているなどは関係なく学生の方でもストレートネックと診断された方はとても多いです。

一般的なストレートネックの治療方法と対処方法

整形外科では牽引、電気治療など首肩の緊張を取り除いたり、湿布や痛み止めの薬の処方などが一般的です。

整骨院でも首肩周りの筋肉の緊張を取りましょう、という形になり温めたりマッサージしたり、そしてストレッチを指導したりします。

これらの治療では間違った方法とは言いませんが、一時的に改善したとしても根本的には改善していないことになるため、またしばらく経つとストレートネックの症状がぶりかえしてしまいます。

症状が改善しているのは今のあなたの首の状態や肩の状態になっているといえますが、自覚症状が変化は無いのであれば治療方法を変えていく必要があります。

ではどういったものがストレートネックの治療として正しいのか。

間違った治し方とともにみていきましょう。

ストレートネックの治し方

ストレートネックの 原因がわかったところで間違った治し方と正しい治し方をお伝えしていきます。

正しい治し方だけでなく間違った治し方を教えることで、症状を悪化させる可能性をなくすために行っていきます。

間違ったストレートネックの治し方

ストレートネックは頸椎が真っ直ぐになった状態、

単純に首を反らせばいいじゃん

という判断で首を反らせるストレッチをやっていませんか?

これは一番危険な間違いなのです。

首の関節はもともと縦方向の動きには弱く、真横、真ん前、真後ろなどに傾けた時に頸椎の中を通る神経への負担がかなり大きいのです。

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そのため緊張の強くなっている首肩周りを一生懸命ストレッチを行なっても症状は一向に改善しません。

マッサージも同様で、首肩周りの筋肉の緊張が強いから、ということで強い力で一生懸命首肩をマッサージしていても、その刺激にどんどん体が慣れてしまい、逆に筋肉の繊維が潰れてしまうことで回復ができなくなってしまうことになります。

このような方法では一向にストレートネックは改善されません。

よくあるストレッチ方法では首にタオルを巻いて上を向く。

首を単純に上に伸ばして筋肉を緩める。

このようなストレッチをすると首を痛めてしまう可能性があります。絶対にしないようにしてください。

姿勢改善グッズを使ってストレートネックを治す

インターネットやお店に行くとストレートネックを改装するようなグッズがよく売られています。

例えば姿勢を矯正する椅子や姿勢を改善するようなベルトなどが多数ありますが、きっちりとストレートネックを直そうと思ったときこれらに頼るのはやめて下さい。

椅子などはデスクワークが多い方には仕事中だけ使うと言うのはとてもいいことです。

しかしベルトのようなその器具に力を全て任せるようなものは筋力を低下させるだけにしかなりません。

一生そのベルトを外せなくなってしまう可能性があるので、矯正ベルトなどを使うのはオススメできません。

 

正しいストレートネックの治し方

真っ直ぐになってしまった頸椎を反らせる、ということは確かに必要な治療です。

ただ直接的に上を向いたりして頸椎だけを動かすのではなく、背骨全体の動きや肩甲骨から動きをつけていくことで間接的に首の動かせる範囲が広がり、頸椎の柔軟性がついてくるようになります。

他にも就寝時に使う枕をバスタオル枕に変えて首の緊張が取れやすくなるかどうかを確認する。

なにより一番改善すべきこと、治療する必要があるとするならば、姿勢です。

普段の姿勢や体の使い方からしっかり治さないとストレートネックの正しい治し方とは言えないのです。

正しい姿勢の方法 立ち方

正しい姿勢といっても指標がなければ自分で直すことがとても難しいと思います。

ここでは姿勢の正し方をお伝えしていきます。

普通にまっすぐ立っていただき壁に背中を全てつけて行きます。

後頭部、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ、かかと

これら6点を壁に全てつけていきます。腰は壁から行くのですがこの時に手のひらが1枚ぎりぎり入る位までお腹を押すようにしてください。

もし1枚上隙間が開く場合は、腰がそっている可能性があります。それ腰はストレートネックに悪影響ですので同時に改善する必要があります。

壁にくっついた状態が立っている姿勢は1番正しい状態になります。

正しい姿勢の方法 座り方

次に座っている姿勢をお話しします。

立っている状態と基本的には同じですが横から見たときに

耳の穴と肩の真ん中と股関節の外側

の出っ張りが一直線になるようにしてください。

ストレートネックの方は顎が前に出ていることが多いので肩よりも耳が前方に飛び出していることがあります。

骨盤をまっすぐに立てて、上記の3点の目安が一直線になるようにしてください。

上記の3点の目安が一直線になるようにしてください。

自分で見ることができないので写真を撮ったり、誰かに見てもらいながら行うのが1番ベストです。

膝を伸ばすことに徹する

ストレートネックの方のもう一つの特徴として

膝が伸びていない

ということが特徴としてあります。膝が伸びていないので顎が前に突出してしまい姿勢不良の原因となってしまいます。

太ももの後ろを伸ばすストレッチを行うが、日常を歩いている時や立っているときに意識的に膝を伸ばすようにしてください。

1つの目安として床に長座で座ってください。その際に膝の裏が地面に付いているなら何の問題もありませんが、地面から足が浮いているならば立っている時膝が伸びていない証拠です。

ストレートネックと言われると首が1番原因として考えられそうですが、姿勢と膝の伸びが特に重要になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はストレートネックの間違った治し方についてお話していきました。

意外な原因や間違った方法もあったのではないでしょうか。

ストレートネックは日頃の体の使い方、姿勢で日々悪化していくようなものです。

ストレートネックを我慢してやり過ごすことになれてしまうと、単純にあなたが辛いだけではなく頸椎ヘルニアのリスクを上げてしまうことにもなります。

間違った治し方や自己流でなんとかしようと思わずに、しっかりあなたのお体に必要なストレッチや日常での気を付けるべきポイントを知って、改善していきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。