ストレートネックの間違った知識と治療方法

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インターネットでストレートネックの治療方法を調べるとたくさんの方法があります。

自分自身でストレッチを行ったり矯正を行ったりすることで痛みを改善させる事ができますよ。

と言うような動画を載せているものも中にはあります。

実際に私が見ている中でも正しい方法と、間違った方法が載せてあると言うことがたくさんあります。

特に最近ではタオルを使った矯正方法が非常に多く感じます。

今回の記事では間違ったストレートネックの治し方と正しい治し方を詳しく解説していきます。

ストレートネックの一般的な治療方法

一般的にストレートネックになった時治療方法として用いられるのが

  1. 枕を変えて首の湾曲を作る
  2. タオルストレッチ行って首の湾曲を作る

ほとんどの場合これらのどちらかの方法で対策をされている方が非常に多いです。

ストレートネックによる肩こりや首こりを感じている場合は痛み止めを飲んだり湿布を貼ったり、お風呂に長く使ったりなど対策を進められることがほとんどです。

これらは決して間違ってはいませんが枕を変えることやタオルを変えることにはメリットもありますが大きなデメリットもあります。

そして危険性もありますので十分に注意しながら行う必要があります。

 

ストレートネックの間違った治療方法

枕を使って矯正してもタオルを使って矯正しても根本的な改善にはつながりません。

最近私が見た患者さんですが、動画でストレートネックを改善するためにタオルをして顎を上に持ち上げるのがとても良いと言うような動画を見られて実践された方がいらっしゃいました。

初日は何となく気持ちが良いような感じでしたが2日3日後続けていく事に今までなかった頭痛を感じるようになっていました。

たまたまだろうと思っていたけれども継続して行っていると手に痺れを感じるようになってしまっていました。

そのような状態のままで当院へいらっしゃいました。

果たしてこの方はなぜこのような症状が出てしまったのでしょうか? 

インターネットでストレッチの矯正方法と探してみると動画で首にタオルを巻いて上に向きましょうと言うような指導している方法があります。

実はこの方法が非常に危険なのです。

首は本来前後左右回線と言うようにすべての動きを行いますが、うがいのように上を向くような動作になってしまうと極端に首に負担がかかってしまいます。

ストレートネックと言うのは姿勢が悪くなってしまい首の骨が本来前に曲がっているはずがまっすぐになってしまっている状態になります。

それをタオルを首に引っ掛けることによってまっすぐにするというのがこのストレッチの趣旨です。

イメージ的には首を上に持ち上げることによって矯正できるような感じがあると思います。

しかし、首が上に向くと言う事は少なからず神経を圧迫してしまう可能性があります。

本来タオルを使った矯正方法と言うのはやり方がきっちりとあります。その方法に関しては後述します。

 

正しく行えばタオル矯正は効果がある

タオルの矯正方法は正しく使えばストレートネックに効果的です。

そのお話をします。

上記でお話をした通り、首の骨は本来前側に沿っています。

それがストレートネックとは真っ直ぐな状態になってしまうことを言います。

タオルを使って反らすのではなく、

首の後ろにタオルをひっかけて顎を後ろに引く!

これが一番正しい方法となります。

後ろに引くことでどのようになるかといいますと、

頭の位置と肩の位置が正常に戻り、正しい骨の位置に戻ってくれます。

これは後ろに引く理由です。

動画でもご紹介しているので是非ご覧になって下さい。

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タオルでの矯正は首の位置を正しくできるので、長期的にみていただくととても効果のあるものとなります。

 

枕を使った矯正方法は効果がないのか? 

枕を使うことによって肩こりや首のしんどさを軽減させる事は十分にできます。

効果はしっかりとあります。

しかし痛みが取れていたり改善しているのは枕のおかげであって日常生活が変わっているわけではありません。

枕を変えて体の疲労感を取る事は非常に大切ですが、いかに日常生活で姿勢を維持するのが最も大切になります。

枕はとても大切です。

枕を変えることで朝すっきりした目覚めを感じられる様になるのと、肩こりと首コリを改善する事ができます。

しかし、それだけに頼り切ってしまうのではなく、やはり補助的なものとして使われるのが理想的です。

ストレートとネックを治す為に必要な事

治すためには

姿勢(頭の位置)と膝の伸び具合

この2つで決まります。

姿勢はなんとなくわかると思います。

しかし、膝と言われても??と思われる方が多いと思います。

下の写真をご覧ください。

この写真はわざとこのような姿勢をとっていますが、首が前に出て膝が曲がっているのがわかるでしょうか?

実はストレートネックを治すために絶対にはずせない場所というのが膝なのです。

膝が曲がってしまうと姿勢を真っ直ぐにする事ができません。

それと同時に膝が曲がると骨盤が倒れてしまうので、姿勢を真っ直ぐに矯正する事ができません。

 

膝を伸ばす為に気を付けることと、ストレッチ方法

姿勢を伸ばす事に繋がりますが、お尻を締めることに集中します。

この姿勢になっているとお尻が緩んでいると思いませんか?

お尻が緩むと膝も曲がるし骨盤も真っ直ぐに立つことができません。

この方法はストレートネックではないですが、やり方は全く同じなので、是非行なって下さい。

膝を伸ばすストレッチ

床、もしくはベッドに座って下さい。

両足を伸ばし、片方の足を曲げて胡坐をかくようにします。

その状態からできおるだけ姿勢が丸くならずに前に倒していきます。

この際に膝が伸ばす感覚を付けるようにして下さい。

左右必ず均等にして、15秒間以上持続的に伸ばすようにして下さい。

注意足先は必ず真っ直ぐ上に向ける様にして下さい。

 

立ってする場合

立ってする場合も同じく、台の上に足を乗せて姿勢を真っ直ぐにして足先を上に向けます。

胸から倒れるようにして頂き、太ももの後ろを伸ばすようにしていきます。

左右必ず均等にして、15秒間以上持続的に伸ばすようにして下さい

 

今回は二つのストレッチをご紹介しましたが、 これら二つのストレッチともに膝を伸ばすためには絶対にしなければいけない方法です。

たくさんの方法があり迷うかもしれませんが、 最低でも膝を伸ばすということは忘れずに行うようにしてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はストレートネックの間違った治し方と、実際に行なってほしい正しい治し方の二つに絞ってお話をしました。

タオルを使ったストレートネックの矯正方法は効果があるのですが使い方を間違えると痛みや頭痛を出す要因となりかねません。

今回ご説明したタオルの矯正方法は素晴らしい方法で行うと効果的です。

またストレートネックを治すためにもタオルの矯正だけでなく姿勢そして膝を伸ばすということを意識しながら日常を送ってください。

そうすればストレートネックによる肩こりや首こりそして頭痛が改善することができます。

今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

膝や腰が悪かった祖母を治してあげたい一心で幼少より治療家を目指す。 18歳から修行を始め順調にキャリアを積むも23歳で父親の体調に異変が。 必死に治療を続けるも症状は改善せず、結果ステージ4のガンが発覚 見つかった時には余命1年。涙が止まらないくらい後悔 後悔を糧に、妻と子供の協力を得て休日もセミナーや勉強会で技術を身につける。 全国の方にYouTubeを使って健康情報を発信し本を執筆。 健康増進に役立つ為に情報を伝えている活動も実施。